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Aは鏡の間の使用許可をもらい、ヴィルより一足先に鏡の間に来ていた。
するとその時、闇の鏡からユウやジャック、エースたちが飛び出して来た。
『仔犬ども、何してるんだ？』
Aはやたら息切れをして疲れているエース達に話しかけた。
「わ！A先輩！？」
「なんでここに……」
エースとジャックがAを見てそう言う。
『僕はこれから寮長の仕事に一緒に付きそうことになったんだ。
というか、僕の話はいい。お前たちは一体何をしていたと聞いてるんだが？』
それからAはユウたちに先ほどまで、珊瑚の海の「アトランティカ記念博物館」に行って人魚姿のリーチ兄弟に追われていたという話を聞かされた。
「まさかアイツらが人魚だったなんて……」
「まるでサメに追いかけられてるみてーだったんだゾ！」
『やっぱりお前たちは馬鹿だな』
Aはやれやれと溜息交じりにそう言った。
『リーチ兄弟はアズールの手下で、契約者から確実に担保と代償を回収することで有名だ。
そんなやつらと真っ向勝負をするなんて……クククッ…悪い、馬鹿すぎて笑えてきた』
Aは口元を押さえて笑いを堪えていた。
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らむくん(プロフ) - やだｯｯｯ!!お前すきｯｯｯ（帰れ (2020年7月13日 19時) (
レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます！無理をせずに更新頑張ってください！ (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年7月12日 21時
