208話:日本の男へ ページ31
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早いことにもうとどめです。
コイツらとの戦いの突破口は知ってるからね。
セッコは本当に扱いやすいし。
黒糖をキャッチし地面に潜りこんだ直後、見事に釣り上げられたセッコはブチャラティに殴り飛ばされた。
その先にはお馴染みごみ収集車！
後でチョコラータも入ることになるから、二人で仲良く地獄に落ちてねー。
ブ「随分とあっけなかったな」
『まぁね。ペッシのおかげだよ。
ありがとう、助かりました』
ペ「お、おれなんて、そんな何も…！」
謙虚〜前回みたいなゲス野郎になってほしくないなぁ。
うーん……戦闘も終わったことだしジョルノ達と合流するべきかな。
……それにしても…………
『……』
ブ「……？どうした」
『いや……あの、……大丈夫？
どこか怪我とか、体に異変とか……』
ブ「？いや、特に無いが…」
『そ、ならいいの』
大丈夫だとは分かってても心配になっちゃう。
前回のセッコ戦の時点でブチャラティはもうボロボロだったから…。
私はブチャラティの手を握った。
……あったかい………生きてるんだ、ちゃんと。
ブ「さっきから変だぞ、どうしたんだ」
『ううん、大丈夫よ。上手くいって嬉しいだけ！
さ、先にコロッセオに行こう』
コロッセオで合流して、亀から皆を出して……
レクイエムだ。
ポルナレフも助けてあげたい。
死に戻りをするうちに知ったことだけど、ポルナレフはあの空条承太郎と友達だし。
承太郎への
ブ「先を急ぐぞ。コロッセオの男の元へ」
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作者名：胡蝶 | 作成日時：2022年10月18日 2時
