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雷獣のサヤ、マヤは、そう言い、
『燐くん、あんた、
「っ、そうだよ。それが、なんだっつーんだよ。お前も、雪男と同じこと、言う気かよ。」
『そんな警戒しないでくれへん? 誰に言う気もあらへんし、あんたは、うちと似てる。』
「最後の方、なんて言ってるか、わかんねーよ!」
『なんでもない。ほれ、片付けんで。』
燐達は、すぐに
それ塾の後、美緒は、旧女子寮にある、自分の部屋に、向かう。その部屋には、一人、見覚えのある人影を見た。しかも、男だ。
『…理事長、うちに、何の用ですか。わざわざ、旧女子寮まで。』
「今日の奥村燐くんのこと、口止めしておこうと思いまして。」
『その語尾についてる星、ぶっ壊したいわ。』
『…んで、奥村燐のことやっけ。安心してくださいよ、口止めなんてしにこなくとも、言いませんから。』
「貴女なら、そう言ってくれると思いましたよ。」
メフィストが、語尾に星がつく勢いで、美緒に、そう言った。なんかの呪文を言った後に、美緒の部屋を、去った。その直後に、聖書を読むのをやめ、次の授業の予習を、し始めた。
翌日――。
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心愛(プロフ) - ライチさん» なんか、大切にしてくれそうな感じが、私は、好きです。勝呂くんは、ほんま、かっこええんですよ…!(なんで、関西弁) (2018年1月17日 20時) (レス) id: cf2592aa4a (このIDを非表示/違反報告)
ライチ - 勝呂くんっていいですよね (2018年1月17日 20時) (レス) id: a0268dc41a (このIDを非表示/違反報告)
心愛(プロフ) - Nakoさん» ありがとうございます。 (2018年1月14日 22時) (レス) id: cf2592aa4a (このIDを非表示/違反報告)
Nako - 更新頑張ってください!気長に待ってますw (2018年1月14日 22時) (レス) id: 70ebcf406e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桐生心愛 | 作成日時:2018年1月14日 21時