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あ「…」
私は東内A。7歳
孤児院っていう所に住んでる幼稚園生です
「Aちゃーん！いっしょにあそぼ？」
あ「ごめんね…せんせーによばれてるの」
「そっかー！じゃあおわったらきてねー！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
…正直言って遊びたくない。
私は…もう…嫌なの
さっきのは言い訳。先生が呼び出すわけない
あ「…」
私は無言で歩き出す
私のお気に入りの場所
それは…孤児院の裏にある小さな公園のベンチ
ｽﾀｯ
あ「おかあさん…」
親は元々お母さんしかいなくて…そのお母さんは私を産んですぐに孤児院に預けたらしい
どんな理由でも…お母さんなんて大嫌い
私を捨てたお母さんなんて。
あ「うぅっ…ぐすっ…」
嫌いなはずなのに…忘れられないんだよ…
？「泣いてるの？」
あ「へ…？だ、だれ？」
橋「僕は橋口（人1）！11歳！」
あ「わ、わたしはとうないA…7さい」
橋「そっかぁ…よし！一緒に遊ぼう？」
あ「えっ…」
橋「鬼ごっこ！Aが鬼だよ！((ﾀﾞｯ」
あ「まっ…まってよぉっ！！」
ﾀﾀｯ
そしていつの間にか私は笑っていた
魔法みたいに…
橋「あははっ！あっ…もうそろそろ暗くなるし帰ろう？送って行ってあげるよ」
あ「えっ…あっ…」
私はどうしても言えなかった
自分が孤児院に住んでいるって
あ「うっ…うぅ…ぐすっ…」
橋「えぇ！？あっえ！？ご、ごめんね…良かったらだけど僕ん家くる？」
あ「いいの…？」
橋「うん！」
*
あ「わぁー！おおきなビルっ！」
橋「ふふっ！ほら、早く早く！((ｷﾞｭｯ」
あ「うん！」
ｶﾞﾁｬｯ
団「…お帰り。」
橋「…ただいま！ほら、Aもっ」
あ「たっ…ただいまっ」
私が孤児院の事を話したのはその数時間後だった
慌てて電話をしていたのを覚えている
電話をし終わっての最初の言葉は…これから俺達は家族だ。
私にはそれが嬉しくて…たまらなかったの。
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咲風(プロフ) - ミナさん» すみません！イギリスとイタリアを間違えました(´；ω；｀)制服着ると意外と体型は隠れますし…高身長女子も結構いるので大丈夫かと思ってましたが、すみません。コメントありがとうございました！ (2015年6月20日 20時) (
レス) id: 40eace33e2 (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - 面白いです。これからも更新頑張ってください。けど、黒子、赤司意外体型で直ぐバレてしまうのでは?あと、イギリスはご飯が美味しくないことで有名ですよ? (2015年6月18日 6時) (レス) id: fbbfe05898 (このIDを非表示/違反報告)
咲風(プロフ) - ほのかさん» ありがとうございますっ！更新頑張りますっ！ (2015年4月24日 20時) (レス) id: 40eace33e2 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか(プロフ) - 面白かったです! これからも更新頑張ってください! (2015年4月23日 18時) (レス) id: 9d3e1b9fd1 (このIDを非表示/違反報告)
咲風(プロフ) - ミッキーさん» 面白勝手？えっと…コメント嬉しいです！ありがとうございますっ！ (2015年4月17日 23時) (レス) id: 40eace33e2 (このIDを非表示/違反報告)
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