【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

4 ページ6

〜次の日〜


お嬢様達の朝は早い。
6時には起きて7時にはHR
8時まで朝ご飯。勿論豪華なものばかり←


こんなに食べて…だからジムがあったのね←


あ「ふわぁぁ…」


赤「眠いの？」


あ「うん…少しね」


赤「今日は2時限目まで体育よ。目が覚めるね((ﾆｺｯ」


改めて見ると…征はとても美人ね
しかもスラッとしてるし…これはモテるわ←


あ「体育…そういえばバスケをやるらしいわね」


キセキの世代はバスケの天才…いい情報源になるわ


赤「えぇ、運動苦手なのよ…」


あ「私バスケだけはできるのよ。小さい頃少しだけやっていてね」


赤「そうなの？」


あ「うん。少し楽しみだわ」





*





そして体育の時間。


先「それじゃ…ジャンプボールからね」


私はポニーテールで参上←
体育をやってると邪魔なのよ


女1「Aちゃん！背高いからお願いできるかしら…」


あ「うん！任せて頂戴」


ﾋﾟｰｯ!


ﾊﾞﾝｯ


最初に取ったのは征…つまり私達のチームね


赤「東内！パス！」


あ「うん！((ﾊﾞｼｯ」


ﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ


？「危ない危ない！コレ以上行かせないよっ！！」


あ「…どうかしらね」


なんか黒いわねこの子←


ﾀﾞﾝｯﾀﾞﾝｯ…


いつの間にか私と黒い子の1on1になっていた
私の…一番得意な場面なのよね
フェイクでかわそうかしら


ﾀﾞﾝﾀﾞﾝｯ！！


？「んなっ…！！」


ｼｭﾊﾟｯ


あ「ふぅ…」


全女「キャー！！」


うっ…うるさっ！！


あ「貴方…名前は？結構やるわね」


青「私は青峰輝！確か東内Aだよね？」


あ「あら…知ってるの？」


青「もう有名人だよ？ｗよろしくっ！」


あ「うん！」


そういえば今気づいたけど…今日は見学者が多いわね


紫色の髪の子と…緑色の髪の子？
しかも高身長で美人ね


赤「東内！！避けろ！！」


あ「へ？」


ﾊﾞｯ！


あ「あっぶなっ…！」


ボールはギリギリ避けた
…つもりだったんだけど


ｶﾁｬﾝｯ


あ「あっ…眼鏡…！」


女1「きっ…綺麗…//」


い、嫌だっ…
私の学校ライフ終わりじゃない！？←


赤「東内っ！怪我してない？」


あ「うん！避けれたから…」


青「ごめんっ！私のキャッチミスで…」


あ「全然大丈夫よ！」


黄「これ応援席に飛んできたっスよ！壊れてないみたいで良かったっス！」


あ「ありがとう…((ｽｯ」


女の子…全員が私を見てる
何か…気持ち悪くなってきたっ…


ﾊﾞﾀﾝｯ

5→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す