【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

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あ「はぁ…」


紫「Aちーん」


あ「あれ？敦子…偶然ね」


紫「何か赤ちんにAちんの様子がおかしいから聞いてこいって言われて来たのー」←


いやそれ私にいったらマズイでしょ←


あ「私に言っていいの？それ」


紫「…ダメだねー」


それだけかいなっ！←
…なんか私テンションおかしいわねｗ


あ「あはは…」


紫「お菓子でも食べる？…Aちんにならまぁいいかなーうまい棒色々味あるけど」


チキンカレー味たこ焼き味…10種類位かしら
うまい棒って初めてだ…！


あ「じゃあこのケーキ味！！」


紫「Aちん意外とチャレンジャーだね〜…これ私の自作なの。食べてみて」


自作…？
どれだけ女子力高いのよ←


あ「っん…意外と美味しいわね」


紫「皆まずいっていうけど私は好きなんだよね〜」


うまい棒…こんなに美味しいのね！


あ「勿体無いわ…また今度作り方教えてくれる？」


紫「…わかった。」


あ「ありがとうね！」


紫「今から暇〜？」


あ「？まぁ暇だけど…」


今は夜の8時
お風呂も終わったしまだまだ時間もある


紫「…じゃあ私も暇だし、うまい棒の作り方教えてあげる」


あ「いいの！？」


紫「うん〜じゃあキッチンルームいこ〜」


あ「うん！」


ｽﾀｽﾀ


うまい棒…
キッチンルームで作れるのね


ｶﾞﾁｬｯ


紫「じゃあAちんは最初だからほとんど見てるだけでいいよ〜」


あ「わかったわ」


敦子は手際よくうまい棒作りを始めた
やっぱり、慣れてるのね…


紫「…よし、じゃあAちんはこっち混ぜて〜私はこっち混ぜるから」


あ「了解！」


ｶﾁｬｶﾁｬ…


紫「…Aちんさぁ」


あ「なに？」


紫「何か悩んでるよね〜」


あ「…別に？」


紫「絶対嘘だ。だって私から見ても分かるよ〜まぁ赤ちんは鈍いからさ〜」


あ「ふふっ…勘違いよ勘違い」


紫「…いい加減にしてくんない？」


あ「え？」


敦子…急にどうしたのかしら


紫「早く話さないと、捻り潰すよ？Aちんのそういうあやふやな感じ嫌いだから。面倒くさいし」


あ「うっ…ズバズバくるわね」


紫「正直言って私達ってあまり仲良くないけど…なんて言うんだろ〜…まぁ愚痴っぽく全部話せばいいんじゃない？」


あ「敦子っ…じゃあこれからは私の独り言だと思ってね？」


紫「わかった〜」


私はいつの間にか親のこと、キセキの世代の事を全て話してしまってた
その時の事をあまり覚えてない

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