【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

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〜数日後〜


心は少し落ち着いてきた
皆にはゆっくりでいいって言ってたけど…
私の昔。


皆には話しておきたいの
今日は学校休みの日
丁度いいかしら


あ「…ごめんなさいね、集まってもらって」


黒「全然大丈夫ですよ」


黄「元気になってよかった！」


あ「貴方達のお陰よ。…これから話すことは御崎風華…いや、御根優華と私の関係についてよ」


緑「御根…優華？」


あ「まさか苗字と名前も変えて来るなんて思ってなかったの。あれは中学生…3年だったかしら。私は忙しくて学校に通うのは初めてだったの。まぁ…転校してきたの。半端な時期だったから色々聞かれたのを覚えてるわ…」





〜回想〜


あ「うーん…つっかれた！」


転校したての頃はこんな口調じゃなかった


御「Aちゃん！」


あ「？…えっと…確か優華だよね？」


御「そうだよ！えへへっ…仲良くしてほしいなぁ」


あ「勿論！席前後だから仲良くしよっ！」


御「うん！」


優華はクラスの人気者で…
凄く良い子で私にとって最初の友達だった


そして私が転校してきて6ヶ月が経った
そこから変わったの。私達の関係が





男1「付き合って下さい！！」


あ「…ごめんなさいっ！」


男1「そ、そっか…じゃあ、友達ってことで…」


あ「うんっ！」


男1「ありがとうっ！」


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


御「…」


あ「あれ？優華！」


御「ふふっ…告白？」


あ「うんっ…最近されること多いんだけど、皆その後あまり話しかけてくれないから…逆に避けられてる感じがするような…」


御「そうなの？それは…ダメだなぁ」


あ「まぁ少し残念かなっ！授業始まっちゃうし早く行こう！」


御「うん！」


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


今考えればあの時の優華の目はおかしかったわ
笑ってるけど…心の底では何かを企んでいるというか恨んでる感じ
凄く…怖いの





あ「一緒に帰ろうと思ったのに…優華どこにもいないし」


ﾊﾟｼﾝｯ…ﾊﾟｼﾝｯ…


あ「？」


何の音だろう。
私は音を辿ってその場所に行く
興味本位…だったのよ


「こ…そ！！」


あ「声？…」


誰かの音が聞こえた
そしてシーンとする廊下
…怖いなぁ


「あ”あ”あああぁあああああ！！！」


あ「！？」


「このっ…クソッ！！なんでなんでっ…！！」


ﾊﾟｼﾝｯ！！…ﾊﾟｼﾝｯ！！


暴力…！？
止めないとっ！！


ｶﾞﾗｯ

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