【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

28　赤司side ページ31

もう朝食の時間…なのに
隣は空席。
東内がいない、それだけで何故か心がモヤモヤした


赤「先生。東内は休みなんですか？」


先「はい。熱が出てしまったようで…暫く休むそうです。お見舞いは無しですよ？これで風邪が流行ったら大変だからって東内さんが言ってたんです」


赤「そう…ですか。」


熱か…
昨日全然辛そうじゃなかった。
ずる休みか？


御「どうしたの？」


赤「御崎。東内が休みなんだってね」


御「え？心配だね…お見舞い行く？」


赤「それがお見舞い行くのはダメらしくて。」


御「そっか…じゃあAちゃんが元気になるのを祈るしかないねっ！」


赤「まあね。とりあえず朝食とろう」


御「うんっ」


そういえば…この前情報屋は身が危険に晒される事も多いとか何とか言ってたな…
本当に熱なのか？
…考え過ぎか


桃「あっ！赤司ちゃんっ」


赤「どうした？」


桃「朝食中ごめんね…」


青「話したいことがあるんだってさ」


桃「今すぐ来て？」


赤「わかった。」


ｶﾞﾀｯ


御「行ってらっしゃい！」


ｽﾀｽﾀ


赤「どうしたんだ？」


俺達は人気のない所に行った
そこに行くと…皆が集まっていた


桃「実は…昨日の夜Aちゃんを見たの。」


赤「それが…？」


桃「風邪って言ってたよね？凄く元気だったよ…確か10時位かな？絶対おかしいよ…」


紫「…Aちん、大丈夫なの〜？」


緑「…どうする、赤司」


赤「どうするって…」


黄「…俺、心配っス。Aっち言ってたんスよね？情報屋は、身を危険に晒す事があるとか…」


黒「…それとAさんは風邪をひくタイプに見えないです」←


確かにそうだ←
とりあえず…


青「お見舞いに行けば全部分かるんじゃねぇの？」


赤「…その通りだ。お見舞いに行ってからにしよう。」


緑「授業はどうするのだよ」


赤「…まぁどうにかなるだろう。行くぞ」←


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

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