【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

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ｶﾞﾁｬｯ


あ「失礼します」


先「あら、貴方が…」


あ「はい。よろしくお願いします」


先「じゃあ早速教室に…」


教「おっと…君が例の？」


うわっ…←
なんか嫌な感じのおっさんが来たわ←
教頭かしらね


教「この女子校に男…ねぇ。本当にいるのか？ｗあっはははは！」


ふーん…なるほど


あ「…私達が集めた情報が間違いだと言いたいのでしょうか？」


教「そうじゃないのかね？ｗ」


あ「…貴方の住んでいる所、生まれた場所、誕生日、電話番号…全て簡単に出てくるんですよ。この超一流の情報屋に文句をつけるのですか？そういう気なら…こっちだって容赦しませんよ？」


教「なっ…は、早く案内しなさい」


先「あっ、はい。えっと…貴方のクラスは1-3組よ。」


あ「なるほど…気になる生徒とかはいますか？」


先「特に居ないわね。皆良い子よ」


それはどうなのかしら←
だって女よ！？あの草食と思いきや肉食という感じの！←


あ「は、はぁ…まぁ三年かけてじっくり調べてみます」


先「えぇ、でも貴方は私にとって生徒よ。そのつもりで接するけど…いいかしら？」


あ「それは勿論！よろしくお願いします」


先「えぇ！じゃあ自己紹介考えておいてね！」


ｶﾞﾗﾗｯ


ふぅっ…


まずはこの1-3組よね
それっぽい人を見つけたら…とりあえず友達になるわ←
私のコミュ力舐めるなよ…！←


先「ではどうぞ！」


ｶﾞﾗﾗｯ


教室無駄に広いわね


あ「東内Aです。好きなものはないわ。よろしくお願いします」


ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…！


女1「Aちゃん眼鏡取ったら絶対美人さんだよね！？」


女2「少し格好いい…！眼鏡取れないかなぁっ」


やっぱり眼鏡もダメなの…
私の綺麗さは…隠せないのねっ…！？←


先「席どうする？好きな所でいいわよ」


静かそうで私に興味がなさそうな子がいいわね…


あ「！…あの赤い髪の子」


？「…私の隣？わかった」


先「じゃあそこで決まりね。それじゃこれでHRは終わり」


「起立、礼」


「ありがとうございました」


女1「Aちゃんっ…！眼鏡外してみて？」


女2「それと髪の毛とかも！」


あ「…ごめんなさいね。恥ずかしいのよ」


女1.2「((ｷｭｳｩﾝｯ」←


いや同性に好かれても！？←
私は付き合ってみたいわ、ラブラブなリア充になりたいわ！！←

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