【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

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あ「んっ…」


学「出る準備をしてくださーい」


丁度いい時に起きれたわね


あ「征…起きて」


赤「すぅ…」


あ「せーいー」


赤「んっ…すぅ…」


どれだけ眠いのよ←
少しだけ…弄ってみようかしらｗ


私は征の耳元に近づき


あ「早く起きないと…チューしちゃうわよ？」


赤「とっ…とうなっ…！？((ｶｧｧｯ」


あ「ふふっ…冗談よ。征ったら紅くなって可愛いわね」


赤「むっ…可愛くなんかっ…いや、なんでもない」


あ「？どうしたの」


赤「そんな心配することじゃない。ほら、皆出てしまったし早くいこ？」


あ「そうね！いそがないと！」


ｽﾀｽﾀ


う、うわぁ…


あ「凄く…綺麗」


赤「そうだね…」


この暑さは私達の半袖半ズボンの姿に合う。
そして鼻をツンと通り抜けるこの海の香り…


あ「最高ね！！」


赤「えぇ…早くホテルに行って準備しよう！」


あ「そうね！ふふっ…」


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


カメラ…持ってきて正解だったわ





あ「こ、これ…」


赤「…」


あ「確かに高級ホテルとは言ったけど…何この凄い大きいホテル」←


学「意外と安いですよ」


あ「絶対高い」←


学「遠慮はしなくていいです。このホテル全部貸し切りにしたんですよ。赤司ちゃんとAちゃんは最上階のVIPルームにしておいたんでそこに行って下さい((ﾁｬﾘﾝ」


あ「か、鍵…っていうか貸し切り！？」


学「はい！これは私でも頑張ったんですよ？予約してた人をもっと良いホテルに無料で行かせたり…！だからVIPルームは赤司ちゃんとAちゃんに使って欲しいんですっ」


あ「うっ…で、でも…」


赤「…いや、ここはお言葉に甘えて泊まらせてもらおう」


あ「えっ！？…じゃ、じゃあ私も…」


学「ありがとうございます！じゃあ荷物準備したら6時までは自由時間なので！外国はスリとか多いので気を付けてくださいね？それじゃあ！」


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


意外と学級委員長喋るのね…


あ「じゃあ私達も準備しに行きましょうか」


赤「そうだね」


ｽﾀｽﾀ

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