【黒バス】女子嫌いな情報屋の私は女子校にキセキの世代を探しに行くらしい…

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客「すみません…」


あ「？」


客「あそこのテーブルの人大丈夫なんですか？絡まれてるみたいなんですけど」


あ「あれって…」


征…？


あ「教えてくれてありがとうございます。」


あそこのテーブル真ん中だから皆注目してるわね
殴り倒すのは無理よね←


赤「すみません…ボディータッチ禁止なのですが」


男1「あぁごめんね？手が勝手に触れちゃったわｗ」


男2「あっ手滑ったｗｗ((ｻｯ」


赤「ちょっと！やめてくれません？」


男1「君執事服着ても格好いいじゃん？」


男2「絶対可愛いでしょｗほら…この仕事終わったら一緒に回ろうぜ？」


怒るのは当たり前よね
…はぁ


あ「…あの。やめてくれませんか？」


男1「綺麗だね君！」


男2「君も一緒に回らない？」


あ「ふふっ…ぜひご一緒に。((ｽｯ」


私は握ってくれるように手を出した


赤「A…！？」


男1「…手？((ｷﾞｭｯ」


ｷﾞｭｩｳｳｩｳｯ


男1「いってぇ！！」


あ「どうしました？」


ﾊﾟｯ


男1「っつ…！！」


男2「ひっ…」


あ「…迷惑行為をする方には容赦しませんけど」


男1「いっ…いこうぜ！！」


男2「こ、こんな店二度とこねーよ！」


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ


負け犬の遠吠えってやつかしら
でも…お客に変な所見せてしまったわね
こんな時にサービスよね←


あ「ちょっと付き合ってくれる？((ﾎﾞｿｯ」


赤「え？あっ…あぁ」


あ「大丈夫ですか？怪我とかは…」


赤「…大丈夫です」


征もわかったみたいね


あ「良かったです…怖かったですよね((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」


客1「まさかっ…これは！？」←


赤「っ…Aぁっ！((ｷﾞｭｯ」


！？←
せ、征…なかなかやるわね←


あ「ふふっ…少し店裏で休んでていいですよ。((ｻｯ」


赤「ちょっ…！」


そんな征にはお姫様抱っこの刑よ←
鍛えててよかったわ…


全「ｷｬｱｱｧｧｯ！」←


あ「ふふっ…私の勝ちね」


私は征だけに聞こえるように言った


赤「ばっ…お、おろしてっ！恥ずかしい…」


いつものクールな征が顔を赤らめた
…可愛いわね←
なんか今日可愛いばっかいってるわね！？←


あ「店裏に行ったらね？」


ｽﾀｽﾀ


ｻｯ


あ「ふふっ…どうだった？あの回避力。おかげで学校1位はもう決まったもんよ？ｗ」


赤「…うるさい」←


あ「え！？お、怒ってる？」


赤「…」←


拗ねた？


あ「で、でも征だって抱きついて来たじゃない！」


赤「あれはいいんだ」←


何が違うのよ←

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