魔法の世界へようこそ【【カゲプロ】【フェアリーテイル】

キド「どこだよ。ここ。」 ページ2

キドside




ん…
俺は、目を開けた。

どこだ？ここは…

？？「目覚めたか？」

誰…？

エルザ「私の名前はエルザ。よろしくな。」
キド「ここは…？」
エルザ「フェアリーヒルズという寮だ。お前、そこにある、森の中に、いたんだ。本来ならすぐに、魔物に食べられてたぞ。」
キド「食べられる…？こ、ここは、どこなんだ？」
エルザ「？？何をいってるんだ？ここは、魔法の世界だ。」
キド「魔法の…？」

俺の目のような感じか？
いや、そんなわけないだろ…。
でも、皆は？……いない？

キド「なぁ、その森の中に、俺以外にも、人がいたか？」
エルザ「うーん、いなかったぞ？」
キド「そんな…」

いないって…食べられたのか！？

エルザ「なんだ、あの森で、はぐれたのか？だったら、大丈夫だ。お前の仲間は生きているぞ。」
キド「どういうことだ？」
エルザ「あの森の魔物は、血を滴ながら食べる。もし、お前が仲間とはぐれた時間が一緒なら血の後はなかったし、いきてるぞ。」
キド「そう…なのか？」

よかった…。
にしても…

キド「魔法ってなんだ？」
エルザ「知らないのか？魔法って、いうのは＿＿＿＿＿＿＿」





・


・

エルザ「ということだ。」

そんな、すごい世界に来たのか…。
あの扉…いきなり現れたと思ったら…。

エルザ「私が感じるに、お前の魔力は、私と同じくらいだ。」
キド「でも、魔法なんて、使えないぞ…？」
エルザ「大丈夫だ。仲間も探しているんだろ？私もてつだうし、魔法も、教えよう。」

めっちゃ、優しい人だな。←おい。

エルザ「なぁ、行く宛はあるのか？」
キド「………ない。」
エルザ「なら、来ないか？」
キド「え…？」






エルザ「魔導士ギルド妖精の尻尾へ。」

キド「シリアスだな。」→←不思議な扉

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