ツンデレ王子62 ページ14
司が駆け寄って来てから、仁兎や真白達もわらわらと寄ってキラキラした目を向けてくる
...少しこっ恥ずかしくなって、手で制して瀬名の隣へ歩いた
A「それはもう良いの。......ねぇ、お姫様達。まさか...もう終わりだなんて思ってないよね?」
「「思ってなーーーい!!!」」
「「え、え、まだあるの?後十年生きられる」」
観客席へそう聞くと、可愛い声が返ってくる
小突いてくる瀬名や凛月の頬をつねって次の準備をするよう全員に促す
月永とライブがしたかったのは、ステージに立ちたかったのは
なずな「さぁ次は本日の主役!月の王子、針谷Aと!Knightsの王、月永レオで...
『My dear』!!!」
レオ「...!...A、この曲っ...」
A「...何してんの、馬鹿。...言ったろ、証明だって」
昔の事と、けじめをつけて胸にしまい込みたかったから
...それと、
レオ「...あぁ。行こうぜ!おれの大好きなAっ!!」
今はこんなにも、お互いに強くなれたと
ファンと俺たち自身へ証明する為に。
A「一言余計だっつーの!!......ふふ、ばーかっ...俺だって、嫌いじゃぁないけど?」
俺達色に染まる観客席から聞こえる声援に、キスを送って、自然と溢れた笑顔で歌い始める
「もう一回言って」なんて、今言うことじゃないし。
歌にパフォーマンスに集中しろっての。
レオ「〜...♪」
A「♪......_____...だよ」ぼそ
「「きゃーーーーーーーっっっ!!!?」」
レオ「っ...ぇ!!!?」
泉「...へぇ。随分と柔らかくなったじゃん。A」
嵐「耳打ちなんてやるわねェAちゃんったら♪」
凛月「見てよあの王さまの顔...超ウケるんだけど」
パフォーマンスの途中、一歩近づけば月永も近づいてくる
きっと、ライブの目的もとうに果たして楽しくなってしまった俺達は
レオ「お前が望む場所は」
A「閉ざしていた声解き放つ世界」
「「重ねたいHeatBeat追いつきたいRhythmがLinkしてく...」」
背中合わせに立って、騎士らしくも王子らしくもないくらい精一杯に笑った
サイリウムが描く世界に、俺達は2つで1つのMelodyを響かせる
みんなが帰る頃、夢のような思い出話に花を咲かせられる様にと
深く、深く刻み込ませる様に歌い続けて、ライブは終了した
友也「すっごい息ぴったりで...あんな2人見たこと無いかもしれない」
創「ずっと釘付けでしたよね...♪」
凛月「...あれ、Aは?」
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まり(プロフ) - またまたリクエストいいですか？反対言葉ゲーム(逆言葉)みたいなのしたら楽しそうじゃないですか？…結構幼稚とは思いますけど、、あとどうでもいい情報ですがレオくん推しになりそうです。あと更新頑張って下さい楽しみにしてます！ (2021年9月18日 21時) (
レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 最近更新できてきないようなのでリクエストいいですか？ツンデレ王子が女体化とか幼児化とかどうでしょう？風邪を引いたとか、、、 (2021年6月29日 4時) (レス) id: 7b4fa5f998 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮華 - 目がァァアアアアア！！レオくん好き！！レオくんともっと絡ませてください！ (2020年4月5日 1時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)
かさかさスライム(プロフ) - ギャァァァア！！！！可愛いいいい (2019年11月18日 0時) (レス) id: 28225f04e1 (このIDを非表示/違反報告)
音琥(プロフ) - 朝凪世一!さん» 待ってますね〜，！ (2019年11月7日 19時) (レス) id: 3261979e33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年5月21日 17時
