ツンデレ王子23 ページ24
颯馬「蓮巳殿は針谷殿の事をどう思っているのであるか?」
敬人「...え?」(
紅郎「落ち着け蓮巳。...純粋にどう思ってるかって事だ。多分」
Aのライブ中にふと疑問をぶつける颯馬
その純粋な質問に意識した彼
いつもよりファンサービス多めのAを見つめて考えてから答えた
A「〜...」
A「.....〜...〜♪」にこ
敬人「......良いライバルじゃないか。」
颯馬「ふむ...確かに針谷殿の姿を見れば納得がいく。」
敬人「...あぁ。」(最初こそは素直じゃない貧弱な男だと思っていたが.......今となってはあんなに柔らかい笑顔を振りまくようになった。
...一体誰のおかげなんだろうな。)
ふと柔らかい笑顔を零すと、ステージ上のAと目が合ったように感じた
A「〜....〜」(...何笑ってんだよ蓮巳のやつ.........ま、まぁわざわざ観客席に忍び込んでまで見に来てくれてるんだからちょっとくらいはサービスしてやってもいい...けど)
かなり悩んだ末、敬人達が居る右側の観客席に歩きだす
端っこの方の観客席は大混乱中(発狂寸前)
紅郎「...お、」(...ん?あぁ、蓮巳の旦那のためのファンサービスか。ぎこちない気もするが、ファンには感じさせてない...流石だな)
A「...良ければお嬢さん、お手をどうぞ。
...僕のものになりませんか...?」(このセリフ書いたの本当に誰なんだよ地味に恥ずかしいんだけど....ていうか蓮巳それどういう顔だよ!!?バカにしてんのか!!?)
「キャアアアアアアアアアッッッッ!!!」
最後のセリフは言わなくても良いのだが、今日は特別、という事にしたら観客席は既に発狂←
「クールな月の王子、だが実はツンデレ」というイメージだった彼の「照れ気味困り顔」の破壊力は底知れなかった
敬人「....っ」
颯馬「おや、針谷殿が今こちらを見たような...?」
紅郎「おい...蓮巳はともかく、お前らは自力で戻ってくれよな」
そう言って倒れかけた敬人を支えながら目をやった先は
スバル「か”わ”い”い”...」(泣)
ゆうた「何あれ...何あれ...」(泣)
レオ「とっくにAのものですぅうう...」(泣)
見に来た彼らが悶絶し号泣するというカオスが広がっていた
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朝凪世一!(プロフ) - 鈴木零さん» 説明文には書いておりませんが、リクエスト歓迎です!話が一段落付き次第、ツンデレ王子2の方で書かせていただきます(*^^*) (2019年10月30日 18時) (
レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - リクエストしても良いですか？夢主が夏目の薬で幼児化する話か、猫耳が生える話が見たいです。(あ、駄目なら全然大丈夫です。) (2019年10月29日 16時) (レス) id: d627a9c52a (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - 山吹さん» これ以上やったらR18フラグ立ちそうなので(^^)...←（笑） (2019年5月1日 20時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
山吹 - 続きして(真顔) (2019年4月30日 23時) (レス) id: cd7e6e840c (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - ほたるさん» これでいいのか...?と色々迷っていたのですがそう思っていただけて嬉しいです(^^) (2019年4月29日 10時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年3月12日 3時
