ツンデレ王子17 ページ18
A「ふぅ...ま、初戦はこんなものか...」
勝敗はもちろん
えげつない程の差をつけて観客をメロメロにしたA
タオルで汗を拭いていると、控え室に誰かが入ってきた
忍「あっ...針谷殿が居たでござる!」
鉄虎「わっ針谷先輩お疲れさまッス!!さっきのライブ超かっこよかったッス!!」
A「え...あぁ、うん...」
キラキラした目で見てくる後輩に驚きつつもぽんぽんと頭を撫でてあげた
忍「!...針谷殿はとっても優しいお方でござる...」
鉄虎「まさか撫でてくれるなんて...なんか、一生もんの幸せ摂取しちゃったみたいッスね...」
A「はぁ?別に。...ていうか、お前らも俺の敵なんだからそんな悠長にしてて良いのか?守沢のところに行ってリハでもした方が...」
忍「あ、いやそれは大丈夫でござる」
鉄虎「大丈夫ッス!!!」
A「お、おう...」
即答した(
他のユニットがバトルを続ける中、数分後にまた控え室に来たユニットが
A「そろそろ他のユニット見に行こうか...」
モニターから目を離し、椅子から立ち上がりドアに手をかけようとすると、丁度開いた
A「あれ...」
泉「あ...」
ふと顔を上げ、顔を下げ、目が合う２人
その一瞬にAは何かを察して大きく３歩程下がった←
泉「...Aっ!」パァッ
A「うっ...く、来るなよ?」
嵐「ちょっと泉ちゃん!進んでくれないとアタシたち入れないんだけど...あら、Aちゃんじゃない!」
司「A先輩がいらっしゃるのですか!!?」パァッ
凛月「汗ばんでちょっとえっちなA!?」
レオ「Aどこ!!!?あっA〜♪会いたかっｔ」
A「あぁああうるさい!!ドリフェス中なんだから緊張感を持て俺らは敵同士なんだからな!!!」
いきなりの連続登場に予感が的中したA
だが彼らはじりじりと迫りくる(A視点からはホラー映画)
泉「まぁ確かにねぇ。これの次はAと戦う事になるんだし」
A「当たり前だ。...馴れ合う時間なんて無いし、お前らも敵らしく攻撃しに来いよ。」
勝ち上がって来た２つのユニット
睨みながらも楽しそうな声で投げかけた
レオ「...でもお前はあくまでも月の王子様なんだろ?ならおれ達Knightsに守られる存在でもあるじゃんか。なのに敵同士、なんて冷たいよなぁ」
お姫様を守るけど、王子様だって対象だ
そうだろ?
A「...」
レオ「...なぁ、A」
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朝凪世一!(プロフ) - 鈴木零さん» 説明文には書いておりませんが、リクエスト歓迎です!話が一段落付き次第、ツンデレ王子2の方で書かせていただきます(*^^*) (2019年10月30日 18時) (
レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - リクエストしても良いですか？夢主が夏目の薬で幼児化する話か、猫耳が生える話が見たいです。(あ、駄目なら全然大丈夫です。) (2019年10月29日 16時) (レス) id: d627a9c52a (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - 山吹さん» これ以上やったらR18フラグ立ちそうなので(^^)...←（笑） (2019年5月1日 20時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
山吹 - 続きして(真顔) (2019年4月30日 23時) (レス) id: cd7e6e840c (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - ほたるさん» これでいいのか...?と色々迷っていたのですがそう思っていただけて嬉しいです(^^) (2019年4月29日 10時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年3月12日 3時
