ツンデレ王子1 ページ1
「ふふ...久しぶり。...ごめんね、少しばかり体調が悪くなっただけだから。...これからまた、君を夢の世界に連れ去ってあげる...
覚悟は良い?」
落ち着いた声がマイクを通し、観客席から瞬間的に上がる黄色い声援
少しばかり活動休止中だった
会場はイメージカラーの金色と青で彩られている
そんな彼のライブが終わり、学生として普通の授業を受けに登校したその日
A「...おい」
千秋「いやぁ大きくなったか!?前よりちょっと背が伸びたかもな!とにかく久しぶりに会えて嬉しいぞお☆」ぎゅうぅ
奏汰「ふふ...ぼくも「ひさしぶり」に会えてうれしいですよ♪」なでなで
背の大きい２人にぎゅぅぎゅうと抱きしめられるツンデレ王子
この状態に至ったのは教室に入って３秒
A「だぁああっ離せバカ!!無闇に近づくな撫でるな触んな!!うざい!!!」
千秋「元気があって安心したぞ!!」
必死に顔面を押して退けようとするも叶わない力の差
等々キレて勢い良く股間を蹴り上げ逃走を図った((
A「う、ざ...いっっ!!」
千秋「ひっっっ!!?う...ぉ...」バタ
A「...ふん」
敬人「朝から何を騒いで...守沢!?」
奏汰「かわいいようせいさんに『せいさい』をくわえられたけっかです...」
痛さのあまり白目を向いた屍を超えて教室のドアを開けたが...
英智「おや...?久しぶりだね。可愛いし元気そうで良かった。さ...こっちおいで?」
A「はぁ?...そこ退いて。」
英智「いつまでも毒舌なのは変わりないね...まぁ君が力の差で叶う事は無いんだけど」
A「!?」
避けようとした瞬間、Aの華奢な身体をいとも容易く抱き上げる
英智「はぁ...いつ見ても可愛いね♪そうだ、今日は紅茶部の活動日だからおいで。君の好きなお菓子もあるよ?」
A「...こ...子供扱いすんなよバカ!!」
夢ノ咲学院の生徒会長の、あのお坊ちゃんでさえも容赦なくビンタをくらった
だが彼は満足そうであｒ(
A「...もうこんな学院嫌だ」ぼそ
渉「Amazing☆貴方の日々樹渉です!!おや、お久しぶりですねぇAくん!!」
A「ぎゃぁああぁぁああ出たぁあああ!!?」
渉「さぁさぁAくん☆久しぶりですのでたくさん遊びましょう!!」
ツンデレ王子と可愛いがりたい彼らの日常は始まったばかりである
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朝凪世一!(プロフ) - 鈴木零さん» 説明文には書いておりませんが、リクエスト歓迎です!話が一段落付き次第、ツンデレ王子2の方で書かせていただきます(*^^*) (2019年10月30日 18時) (
レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木零(プロフ) - リクエストしても良いですか？夢主が夏目の薬で幼児化する話か、猫耳が生える話が見たいです。(あ、駄目なら全然大丈夫です。) (2019年10月29日 16時) (レス) id: d627a9c52a (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - 山吹さん» これ以上やったらR18フラグ立ちそうなので(^^)...←（笑） (2019年5月1日 20時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
山吹 - 続きして(真顔) (2019年4月30日 23時) (レス) id: cd7e6e840c (このIDを非表示/違反報告)
朝凪世一!!(プロフ) - ほたるさん» これでいいのか...?と色々迷っていたのですがそう思っていただけて嬉しいです(^^) (2019年4月29日 10時) (レス) id: cbeb56f355 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朝凪世一! | 作成日時：2019年3月12日 3時
