きゅうわ。 ページ10
貴方side
時は飛んで放課後
黄瀬「みーなーせーさん!もう放課後っスよ!!」
『…ん。ふわぁ』
緑間「あれからずっと寝ていたな…」
『そう…だっけ?』
放課後…何かあったような?
虹村「おーい。マナ、迎えに来たぞ!」
黄瀬「に、虹村さん!?」
緑間「どうしてここに?」
『あれ…知り合い?』
虹村「あぁ。こいつは俺の幼なじみだ」
紫原「へぇ。そうなんだ〜」
虹村「マナはバスケ部に入るから仲良くしてやってくれよ!」
バスケ部…入る?
『しゅー。聞いてないよ』
虹村「ん?お前んとこのおばさんに1人で帰ってきたら危ねーからってさ」
『危なくなんか…』
虹村「小学生の時、公園で寝てて誘拐されそうになったのは誰だったかな〜?」
むっ…それは…
『まだ3回しかないし』
黄瀬「3回もあるんスか?!」
虹村「強制だからな。入部届けはもう出てるし!」
…しゅーは強引だよね。
5人で一緒に体育館に来た
虹村「うぃーっす!」
赤司「虹村さん…。とそちらは…?」
虹村「こいつが昨日言ってた幼なじみだ。マネ兼練習相手な」
れんしゅうあいて…?
『それも聞いてないよ』
虹村「お前バスケ出来んだろ?」
『…相手をするかは実力次第』
黄瀬「水瀬さん、強いんスか?」
虹村「まぁ、確実にキセキ以外の一軍よりかはな」
赤司「へぇ…それは興味深いですね。俺は赤司征十郎、よろしく」
『…水瀬マナ。よろしく』
ぞろぞろと一軍メンバーが揃っていく
とりあえずキセキとは挨拶した
虹村「マネの仕事は桃井から教わってくれ。桃井!」
桃井「はーい!」
虹村「よし、じゃあ俺らは練習すんぞ〜」
赤司「あの、まだ灰崎が来ていませんが…」
ピキッ
虹村「…ったく。あいつは…ちょっと絞めてくr…連れてくるわ」
灰崎君って人ご愁傷さま。
桃井「私は桃井さつき。よろしくね!」
『水瀬マナ。よろしくね』
桃井「まずは…」
マネの仕事、結構多いな。
桃井「そろそろスポドリ準備しないと…水瀬さん。お願いしてもいい?」
『…いいよ』
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作者名:みゃくん。 | 作成日時:2021年2月2日 22時