帝光に来たのは眠り美女【黒バス】 (ページ11)

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じゅうわ。ページ11

貴方side

『桃井さんは…？』

桃井「手伝いたいんだけど…私スポドリ作り禁止されてて…」

『へぇ。』

ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ

スポドリ作りは楽だ。

これで全部かな

桃井「あ、ありがとー！さっそく持っていこっか！」

ｶﾞﾗｯ

桃井「休憩でーす！」

テキトーにスポドリを渡していく

青峰「ｺﾞｸｯ…っ！うめぇな！」

赤司「いつものとは違うようだね」

紫原「さっちんが作ったの？」

青峰「んなわけねーだろ。」

桃井「今日は水瀬さんにつくってもらったよ！」

虹村「やるな〜。」

黒子「生き返りました…」

喜んで貰えてよかった…？

虹村「そんじゃあ軽くマナと1on1でもしてもらうか！」

『…ﾎﾞｿ…ヤダな』

虹村「何か言ったか？」

てか…あそこに居るボコボコの人は何だろ…？

虹村「黄瀬！頼んだぞ」

黄瀬「俺っスか？」

『しゅー。ジャージ貸して』

虹村「あぁ。軽くアップするだろ？」

『そーだね』

黄瀬(いくら何でも負ける気はしないっスよ…)

準備運動をする。

何か…動くの久々

虹村「じゃあ5本取れた方が勝ちだ」

ﾋﾟｯ

黄瀬「ボールお先にどーぞっス」

『どーも。』

ﾀﾞﾑﾀﾞﾑﾀﾞﾑﾀﾞﾑ

緑間(いくら黄瀬の経験が浅いとはいえ…勝てるわけないのだよ)

てか…負けたら練習相手しなくていいんじゃ…

虹村「マナ、負けたらいちごみるく飴没収な」

！！

ﾎﾞｽｯ

黄瀬「へ？」

青峰「スリー！？」

赤司(ハーフラインから…。黄瀬もそこまで油断していたわけじゃない)

『…それだけは勘弁。本気で行くね』

黄瀬「っ！…いいっスね。燃えるっスよ！」

ﾋﾟﾋﾟｰ

黄瀬「ﾊｧﾊｧﾊｧ。」

虹村「5-0でマナの勝ちだ」

いちごみるく没収回避〜

黄瀬(あんなキレッキレの動きしといて息切れ1つしてない…)

黒子「凄いですね。水瀬さん」

『…そう？ありがとう』

黄瀬「すげぇ。尊敬するっス！マナっち！！」

マ、マナっち…？