宮地清志をドルオタから何かに目覚めさせちゃいました

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＊

『いや、それは私が言いたいんですけど…。』


「絶対にお前と会ったから宮地が狂ったんだ！
ネジが飛んでったんだ！」




と鼻息荒く話す大坪先輩


それがどうも私と喋って走り去ってから宮地先輩の様子が激変したようで




「いつもなら一にみゆみゆ二にみゆみゆ三にバスケ四にみゆみゆという話の流れなのに！」


「帰ってきてからは一にA二にA三にバスケ四にAの流れになって！！」


「「しかも会話の内容がすごく気持ち悪い！！！」」


『ぶふっ！』




これは笑うしかない


声をそろえて気持ち悪いと罵られるとか


ウケる、うん




「なあなあ！さっきAって奴と会ってきたんだけどすっげえかわいいんだよ！！
何ですか、宮地先輩とか言って超絶上目遣いするんだよ！！
吐血するかと！吐血するかと！
俺の息子がゲットアップするぜ！全く！
勃つ王飲まねえとやばいわ！それかギンギンマックス！
いや、そんなの飲まなくても6ラウンドはやれる自信があるけどさ！((以下略

という話をずっと話しているんだが！
お前が何かしたんだろ！！！」


『いや、だから何もしてませんけど？！
てか声真似うまっ！ノンブレス？！
すごいですね、大坪先輩！』


「だろ」


『ドヤ顔しなかったら最高でした』




＊

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