宮地清志をドルオタから何かに目覚めさせちゃいました

1.出会い ページ1

私は秀徳高校1年戸田Aと言います



現在とんでもないことに巻き込まれているわけなんですがその事を説明するには長い長い説明があるわけでして



少しお付き合いいただければ幸いです



さてさて、とても長い前フリはおいときまして秀徳高校3年にはとてもモテる先輩がいるんです



成績優秀、容姿端麗、品行方正(？)



まあ、この三拍子が揃っていればどれだけもてるかはわかりますよね？



(口が悪いのが玉に傷なので品行方正はハテナです)



昼休みになると女子生徒が群がり


「「「「「「「ご飯食べよー！！」」」」」」」」


どこぞのデルモか！！





名前は宮地清志



部活はバスケットボール



私の偏見から言うと部活からしてまずもてますよね



そんなに女子生徒引き連れてお前ら金魚のフ((ゲフンゲフン



ま、その人がモテるのはわかってもらえたと思います



ここからが本題でして、私のクラスメイトに高尾くんというこれまたバスケットボール部の方がいるんですね(席隣で仲いいんです)



その方に宮地先輩を紹介されたんです



まあそれが私が面倒ごとに巻き込まれることになった原因なんですけどね



マジ、高尾許すまじ




↓↓↓回想↓↓↓

「おい！高尾！なんだよ、こんなとこに連れてきて！」


「いやー、宮地先輩に紹介したい人がいて？みたいな？
その人宮地さんにめっちゃ似てるんすよー！
これ絶対気が合うわって思って！」


「だからって引っ張るな！轢くぞ！」


「えー！生憎今は木村先輩いないんで勘弁してください！」



廊下から高尾くんの声が聞こえた私はこの会話を聞いていた訳なんですけどね




この時「黙れ！」って叫ばなかった私を褒めて欲しい←←←




「Aちゃーん！！宮地さんってしってるー？！」




『黙れ、高尾。あと五月蝿いから黙れ。』


＊

1-2→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す