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イマジン「お前の望みは果たしたぞ」








寝ていた男性に話しかけたのは
イマジン。








男「うわぁ!!」









見たこともない恐ろしい見た目をしたイマジンを前に

男性は思わず息を呑んだ。








イマジン「過去の扉を開けろ、過去の扉!」








そしてその頃

ゼロノスに変身した侑斗と

まだ自分の思うがままに暴走するリュウタロスはというと

外に出る侑斗をリュウタロスが追いかけている状況になっていた。









リュウタロス「やっぱり僕の方が強いよ!」









なんの躊躇いもなく銃を乱射し続けるリュウタロス

侑斗は転がったりジャンプしたりしながらリュウタロスの攻撃を避けるばかりで




攻撃はしない






というよりは今の武器の形態では遠距離攻撃を仕掛けてくるリュウタロスと互角で戦えないのだ。








侑斗は壁を上手く盾に利用して避けながら


サーベルからボウガンへと変え


リュウタロスに向けて攻撃








リュウタロス「うわぁっ!!」









不意打ちでくらったリュウタロスは
倒れて地面に背をつけた








侑斗「悪いな、力押しだけじゃ決まらないんだよ」








そう言うと侑斗は自分の頭をとんとんとつついてリュウタロスを挑発。








リュウタロス「やだ〜っ…!!絶対に負けない!!」









そう言うとリュウタロスはパチンと指を鳴らし

後ろから無人のデンバードが走って現れた。








起き上がりダンスのステップを踏みながらリュウタロスは飛び上がり

デンバードにまたがり侑斗を追いかけながら狙い撃つ。








リュウタロス「しつこい〜!!」









1度姿を消したかと思った侑斗だが

侑斗もリュウタロス同様にバイクにまたがっていた。







侑斗「やっぱり強いのは俺だな」


リュウタロス「ちーがーうー!!僕の方だよ!!」









両者譲らないこの喧嘩。



制するのは



侑斗(ゼロノス)



リュウタロス(電王)か─。







______________________________

___________








”ハナさんはきっと約束を守るよ、だから君もちゃんと答えて”





”良太郎はお姉ちゃんとられてもいいの?”






”お姉ちゃんあいつが好きなんだよ?僕の方が絶対強いのに…”







次回 ハナせない未来

ハナせない未来→←.



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作者名:ちあ | 作成日時:2019年12月1日 14時

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