元帝光中の愛され姫【黒バス】 (ページ31)

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おは朝信者ページ31

｢黄瀬、オマエの双子座は今日の運勢最悪だったのだが…

まさか負けるとは思わなかったのだよ。｣

｢緑間っち……｣

｢まあ……どちらが勝っても不快な試合だったが｣

と、私と涼太を見て言い放つ

｢サルにもできるダンクの応酬

運命に選ばれるはずもない｣

『帝光以来ね真太郎…変わってないね』

｢つか別にダンクでなんでもいーじゃないっスか入れば (๑´• ₃ •̀๑)｣

ぶーっと口を尖らす涼太

｢だからオマエはダメなのだよ

近くから入れて当然

シュートはより遠くから決めてこそ価値があるのだ｣

っとギロりと睨んだ

｢『人事を尽くして天命を待つ』という言葉を習わなかったか？

まず最前の努力、そこから初めて運命に選ばれる資格を得るのだよ｣

｢『俺は人事を尽くしている』｣

予想以上に上手くハモってしまってクスクスっと笑うと

｢……ハモってくるんじゃないのだよ！！！！！｣

怒られた(のだよ) 笑

｢そしておは朝占いのラッキーアイテムは必ず身につけている

だから俺のシュートは落ちん！！｣

『(なるほど、今日はカエルのおもちゃなのね笑)』

｢(毎回思うんスけど……

最後の意味がわからん！！！)｣

『(これでもキセキの世代No1 シューター……)』

｢……つーか、オレより黒子っちと話さなくていいんスか？｣

｢必要ない｣

｢B型の俺とA型の黒子は相性が最悪なのだよ。

アイツのスタイルは認めているし、むしろ尊敬している。

だが誠凛などと無名の新設校に行ったのは頂けない。

学校選びも尽くせる人事なのにあんな学校で勝とうとしているのが、運命は自ら切り拓くとでも言いたげで気に食わん。

……オマエもだA。どうしてキセキの世代が1人でも行った学校に行かない。｣

『……それは、私が助言する事じゃないよ。

私が言わなくても真太郎や皆にわかって欲しい。

後悔なんてないよ。テツくんと一緒に誠凛に来たことに一切後悔してない。むしろ良かった。』

すると真太郎はため息をついて言った。

｢……意味不明なのだよ。ただ…地区予選で当たるので気まぐれで来てみたが、

正直話にならないな。｣

見下す様にみる真太郎をｷｯと睨む。

チリリ～～～～ン！