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あの日から7年


月日が経つのはあっという間


今、私は綾小路くんと一緒にバスに乗っている


綾小路くんは、入試の時に出会った友達だ


私がこの学校に入ろうと決められたのはあの時の男の子がいたからというのが大きい


「席を譲ってあげようと思わないの?」


はっとし、声を上げた女性の方を見た


OL風の女性が金髪の男の子にそう話していた


その近くにはお婆さんが立っていた


「そこの君、お婆さんが困っているのが見えないの?」


女性は優先席をお婆さんに譲って欲しいと言っていた。


男の子は同じ学校の制服だし、譲った方がいいのかなぁ

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杏華 - こんばんは!気になっちゃって、えっと13,14,16話がないのはなぜでしょうか?(-ω- ?) (3月29日 22時) (レス) id: 30ebf8a24f (このIDを非表示/違反報告)
ィィィィィャャャャャァァァァァ!! - お願いします🙇続きをわたくしにおくれませんか……!!死ぬ程この小説が大好きなんですぅ!! (1月18日 19時) (レス) id: eb59d2896b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユリア | 作成日時:2023年8月25日 17時

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