好き part3☆*。 ページ3
貴方siten
「い………お……き」
私の好きな声が、脳に響いてくる
心地よい。
んでも、ゆさぶられるそれに思考は起きてと命令。
渋々開けると、目の前に兄の顔。
『……………おはよう、スバルお兄ちゃん』
スバル「ん。おはよう」
微笑む1等星。やっぱりお兄ちゃんの笑顔は好きだ。
ん〜……でも真緒君とスバルお兄ちゃんの好きは同じようで同じじゃない
じゃあ、なんだろ
『お兄ちゃん』
スバル「ん〜?」
料理をしているお兄ちゃんに呼びかける。ちなみに、朝はお兄ちゃん。夜は私が料理を担当しているのだ。
お兄ちゃんはちゃんとこちらに目線を向け、手元を動かしながら。。
うん。やっぱり
『私、お兄ちゃんのこと好きだなぁ……』
スバル「うんうん、俺もAのこと好きだよ〜♪って、どうしてそんなこと聞くんだよ〜?」
『ん〜っとね、』
『お兄ちゃん、昨日真緒君から告白された』
スバル「ブフォッ!!!!???」
『兄ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!』
スバル「急にそんなこと言うからだよ!?」
『うぅ……』
だって悩んでたんだもの
スバル「んで、付き合ったの?」
『えー?んー………真緒君の事は普通に先輩としかおもってないし………ごめんなさいって言いました。』
これほんとなんだよなぁ……
だって、私恋愛未経験なんだよ?
スバル「サリー……」
やめてー、悲しいそうな顔しないでー
私だって出来れば断りたくなかった。
だって、真緒君も大切な友達だし……
それに……
『私に、真緒君の隣は似合わない』
だってそうだ、彼はアイドルで優しくてかっこよくて……もっと挙げられる彼のいい所。
だけど私は…
スバル「……………」
スバル「まぁ、サリ〜の事だから………諦めてないと思うよ?」
『へ?』
ピンポン
ちょうど家のインターホンがなった。
スバル「おっ♪来たきた!」
とてとてと、廊下を歩いて玄関に向かうお兄ちゃん。その後をついていく
いや、まさか……ねぇ?
真緒「よっ♪スバルに、A」
真緒君が来るとか聞いてないから
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ねもナ - ひよりさん» コメントありがとうございます!!更新はボチボチ?になるかも知れませんが、頑張って更新していきますので、よろしくお願いします!! (2017年12月29日 17時) (レス) id: 273911a52d (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - 面白い!これからの二人が気になる!更新楽しみにしてます (2017年12月28日 15時) (レス) id: 9b18063232 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねもナ✧*。 | 作成日時:2017年11月19日 10時