2話 ページ4
気づいたら隣の赤目の少年は寝ていた。
なんか勘づかれたか…?
勘づかれた際の行動はっと……
「文月!おーい?」
『ッ!?い、衣更君!?』
「ったく。昼になったら案内するって言っただろ〜?」
『そうだったね…!!』
まぁ後でも大丈夫だろ。
寝てるし、コイツ。
「ま〜くん。俺も行く」
「凛月!?」
起 き と っ た ん か い 。
「俺、朔間凛月って言うんだけど…まぁ名字以外で呼んでよ」
下 の 名 前 し か な い や ん け 。
『えぇ〜と、そ、それじゃ、凛月君でいい?』
「ん。いーよ」
▲▼
「とりあえず3年の教室から案内して行くな! プロデューサーなら何かと3年の教室に行く回数が増えると思うし」
「えぇーいきなり3年?」
「別にお前に案内してるわけじゃないんだからいいだろ!」
3年の階に来る時までに分かったことはこの2人は幼馴染らしい。
しかも凛月君に関しては留年してるらしい。
「こっちがA組、あっちがB組でこの階段登ると────」
「っ!?」
衣更君が階段を指さすと上から綺麗な金髪の眼鏡が唖然としているのと銀髪の人が落ちそうになるのが見えた。
こんな時まで可愛こぶってるわけにいかない。
助けねぇと、彼を。
『危ねぇッ!!』
そして俺の世界は変わるのだ。
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ろーずまりー(プロフ) - Knights を護る騎士でいたかったさん» ありがとうございます!画面がなかなか反応しないから気づきませんでした……! (2017年12月13日 22時) (レス) id: e56acca466 (このIDを非表示/違反報告)
Knights を護る騎士でいたかった(プロフ) - 青葉君の名前変換間違ってますよ〜!正しくは[つむぎ]です! (2017年12月13日 22時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
ろーずまりー(プロフ) - わしゃもさん» 逃げ切れるかは夏目くん次第かもしれない……! (2017年12月6日 21時) (レス) id: e56acca466 (このIDを非表示/違反報告)
ろーずまりー(プロフ) - 脳内パラレルワールドさん» 大丈夫、宙くんには夏目くんという強い味方がいる、はず… (2017年12月6日 21時) (レス) id: e56acca466 (このIDを非表示/違反報告)
ろーずまりー(プロフ) - p−−さん» わ〜ありがとうございます!頑張りますね〜! (2017年12月6日 21時) (レス) id: e56acca466 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ろーずまりー | 作成日時:2017年12月2日 1時