無邪気な笑顔の君と…【十四松】

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これは、私の命の恩人との出会いのお話し。

厚い雲が空を覆っていた。天気予報では曇りのち雨…まぁそんな事はどうでもいい。

これから、この世から消える私には
どうでもいい事なのだから……。

だけど…「ねえ？そこで何してんの、君？」

声をかけられたので後ろを見てみると
バットを持った体中泥まみれの男の人がそこにいた。

『…別に他人の貴方には関係ない事でしょ』

私は一言そう言って、手摺りを乗り越えて
飛び降りた。

…だけど、「あい！掴まえた！！」
ﾊﾞｼｯと私の手首を掴んで笑顔で喜ぶ男性の姿がそこにあった。

どうも、初めまして作者のチリ松です。
今回は十四松の恋愛小説を書きました。

この小説の内容を少しだけ説明します。

廃墟ビルの屋上で命を絶とうとしていた、少女(貴方)が偶然そこに居合わせた十四松君が助けてくれます。
そして、それからほぼ毎日
心を閉ざす貴方を元気付けようと十四松君やおそ松兄さん達が奮闘する話です。

更新スピードは１日１話くらいだと思います。
それでは、楽しんで読んでいって下さい(*´∀｀)つ執筆状態：更新停止中