第2話 ページ4
如月サイド
朝 いつも通りに起きて
いつも通りに準備して
学校に行く
親はいない
俺が小6の時に事故で亡くなった
だから 中1から1人暮し
もう家事とかは慣れた
よし
学校に行くか…
如月『行ってきます』
俺には2人幼馴染みがいる
が
2人とも部活の朝練のため
もう学校に行ってる
俺は帰宅部
俺は1人
ちょっと寂しい…
in学校
クラスに行き
自分の席に座りボーッとしてると
??「おはよっ 大河」
如月『おはよっ 蛍』
幼馴染みの蛍が来た
如月『部活 お疲れ様』
月島「…!?…ありがとう」
何で驚いたんだ?
蛍とは幼稚園の頃からで
山口「大河〜!!! 数学教えて!!!」
忠とは小学校から
如月『いいよ』
親はいないけど
この2人のおかけでそこまで寂しいって思いはない
2人には本当に感謝してる
中学の時はホントに助かった
〜昼休み〜
*早いとか言わないでください
2人と話をしてたら
??「月島ー!!!」
オレンジ頭の子が蛍を呼んだ
月島「うるさい」
あらら
お怒りモード
あれ?
北川第一の影山がいる
へぇー
同じ高校だったんだ…
俺は中学までバレーをしてた
今はしてない
それは2人も知ってる
山口「ねぇ大河」
如月『うん?どうした?』
山口「怒らないでね」
何で俺が怒らなきゃならないんだ?
とりあえず
如月『うん 分かった』
山口「ごめんね」
何で謝るんだ?
山口「大河はバレー部なんだ…」
はっ?
如月『今 何て言った?』
山口「だから俺らが勝手に大河を」
…
山口「バレー部に入部させたの!!!」
如月『( ゚д゚)ハッ!?』
バレー部に入部させた…
幼馴染みにとんでもないことを言われました…
あれ?俺って帰宅部じゃなかったっけ?
いつの間に俺はバレー部に入ったんだ?
そんなことより
如月『俺はもうバレーはしないって言ったよな』
俺はもうバレーはしない
そう言ったはず
山口「うん聞いた でも俺らはもう1回大河と…」
如月『前に言ったろ?』
俺がいなくても
頑張れって
2人ならきっと大丈夫だって
如月『俺はバレーをするのが怖いって言ったよな』
山口「うん それも聞いた」
如月『とにかく俺は部活に行かないからな』
もうバレーはしない
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作者名:麦P x他1人 | 作成日時:2017年9月15日 13時