第3話 ページ5
山口サイド
昼休みの時にツッキーと大河と３人でいたら
日向｢月島ー！！！」
日向が来た
ツッキーが日向の所に行く前に俺に
月島｢大河に話といて」
って小言で言われた
何で俺なの？
普通はツッキーじゃないの？
なんてことを考えながら大河をチラッと見ると
目線が影山に向いてた
大河は中学までバレーをしてた
ポジションはセッターですっごく上手い
これを言ったら悪いけど
影山より上手いと俺は思う…
そんなことより
大河に言わないと
山口｢ねぇ 大河」
如月『うん？どうした？』
山口｢怒らないでね」
一応許可をもらわないと
本人は全然分かってないけど…
如月『うん 分かった』
山口｢ごめんね」
謝っておかないと
いくらツッキーが言い出したとはいえ
俺も賛成したから
山口｢大河はバレー部なんだ…」
って言ったら
すっごく驚いてた
如月『今 何て言った？』
もう一回言わないといけないの？
山口｢だから俺らが勝手に大河を」
ちゃんと言わないと
山口｢バレー部に入部させたの！！！」
如月『( ﾟдﾟ)ﾊｯ!?』
うん
そうなるよね…
なんて考えてたら
如月『俺はもうバレーをしないって言ったよな』
うん 聞いた
中３の時に聞いた
山口｢うん聞いた でも俺らはもう1回大河と…」
如月『前に言ったろ？』
聞いた
でもね
俺もツッキーも
もう1回大河と
バレーがしたい
大河のトスを打ちたいんだよ
でも 現実はそう上手くいかなくて
大河にいろいろ聞かれて
如月『とにかく俺は部活に行かない』
そう言われた…
分かってた
そうなるって
大河はそう言うって
でもね
大河
どうして
そんなに辛そうな顔してるの？
大河はまだバレーしたいんじゃないの？
俺はしたいよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：麦P x他1人 | 作成日時：2017年9月15日 13時
