123話 ページ25
いつも夢ノ咲だったら絶対しないような普通の男子高校生のように声をあげて笑ってしまう
するとあちらがかなり騒がしくなった
スペ「え？！笑ってるよあの子！うわあ写真とりたかったこの目で見たかった〜！！」
ソル「うわあ、すっごいレアじゃない？明日雪かな？」
ルア「いや、ルナ兄さんがハイテンションになるんじゃないんですか？」
ルナ「ラルのためなら出来るが？」
ウイ「いや出来るんですね？そこに驚きなんですが」
アウラ「俺も明日宇宙人来るんじゃないかなって思ってる！」
A「いやどんだけなんですそれ？俺レアポ○モンじゃないんですけど」
思わずそこに突っ込むと
「「「お前の場合色違いポ○モン並なんだよ！」」」
倍で返された。
なぜ。解せない。
それからしばらくは久しぶりの全員での会話を楽しんだ。
流石にちょっと立ったままは疲れるから俺は近くにあった学院のベンチに座って、これでもかってくらいに笑って兄さん達の話に相槌を打った
ウイ「そろそろ時間も時間だし、ここら辺で一回お開きにしようか」
アウラ「あ！ねえねえ、せっかく全員いるんだし、今日から活動再開なんだからいつものアレやろうよ！！」
スペ「お！いいねやろやろ！ラルも兄さん達もOK？」
ソル「I'm always okay！yeah！」
ルナ「急に英語にならないでくれソル兄、耳がバグる」
ルア「僕はいつでもいいよ〜♡ラルいける？」
A「はい！大丈夫です！」
そう返事をすると、ウイ兄さんが軽く咳払いをする
ウイ「よし！じゃあ行くぞ！俺たちのこれからのより良い未来を祈って！」
ソル
「Sol！」
ルナ
「Luna！」
ウィット
スペース
「Spes！」
ルアー
「Lure！」
アウラ
「Aula！」
クラルス
A「Clarus！」
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作者名：澪 | 作成日時：2021年2月17日 23時
