最強のライバル ページ20
御幸side
俺は遅刻をして走ってたところを監督から呼び戻された
走ってろって行ったり、戻ってこいって言ったり…マジ何が言いたいんだよ
ま、いいや
それより、今から何が始まるんだ?
と、思っていると、周りのやつからいろんな話し声が聞こえた
「今からあの女が投げるってよ」
「どんな球かはしらねぇーけど、女は女だよな」
「てか、クリス先輩に受けてもらうとか、ちょっとうざい」
「そーだな」
今の話からして分析すると、あの女の子が今から投げて、それをクリス先輩が受ける
とゆうことか……ん?
ちょっと待て
クリス先輩とバディを組むってことか!?
そんなこと!
俺だってちょっと嫉妬するぞ!?
でも、この女の子の球が下手だったらめちゃくちゃいじって、クリス先輩を取り返さねば!
頭の中でひとりコントをしていたら、監督たちの会話がはじまる
片岡「よし!肩はあたためるか?」
『いいよ別に。だって弱気でしょ??』
片岡「あぁ。クリスのためだ」
『じゃあ、肩はもういいよ。投げていい?』
片岡「あぁ。じゃ、始めてくれ」
『ほいよ。クリス先輩ー!いいですかー?』
ちょっと待て←(2回目)
あの監督に【ほいよ】って言ったよな?
なのに監督は普通の顔…あのふたり知り合いか?
まぁ、このことは後で聞こう
クリス「いつでも来ていいぞ」
『了解です!(まって!めっちゃかっけぇ!♡)』
やっと投げるらしい
どんな球投げるんだろう
『ふぅー……
!!(シュッ!!』
ズドォォォン!!
全「!!(ビクッ)」
な、何なんだ…
今の…
すごい強烈な球だったぞ…
あいつのすごい球を見てしまったら、多分…いや、絶対同じ学年の…最強のライバルが現れたってわけだな
しかもあの女の人、どっかで見たことがある…
いったいどこで…
そんなことを考えていると、2人が俺達のところに戻ってくる
クリス「(すごい威力だったな…)」
『監督!どうだった?』
片岡「いや、まぁ…お前、威力が上がってないか?」
『知らなーい』(*´罒`*)
片岡「今の球は、160km/hは出てたはずだ」
全「え(嘘だろ…)」
『うーん、まぁまぁかな』
それでまぁまぁだと!?
ほんとにこいつなんなんだ?
しかも、弱気で850km/h出すってことは、本気は……とんでもない数字になりそうだ…怖
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MKK - PIERROTさん» 知ってます…(泣)ですが、パスワードを忘れてしまったので編集ができないのです…すみません (2017年1月21日 22時) (レス) id: c23c860b70 (このIDを非表示/違反報告)
PIERROT(プロフ) - 20ページ目の御幸の最後のセリフのしかも弱気でのところが850km/hになっててただの化け物になってます (2017年1月20日 17時) (レス) id: 32dd2bffb4 (このIDを非表示/違反報告)
MKK - アメジストさん» ありがとうございます!!!m(_ _)m (2016年12月28日 18時) (レス) id: c23c860b70 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - メチャプロローグがカッコいい (2016年12月27日 18時) (レス) id: 36e88b3d43 (このIDを非表示/違反報告)
MKK - 唯さん» 唯さんのコメントを見てすぐに書き換えようとしたのですが、パスワードを忘れたみたいで書き換えられないんです(泣)本当にごめんなさい!!だから、ほかのところにも誤字があったりするかもしれませんが、そこは読者の皆さんが頭の中で書き換えてください!!すみません(泣) (2016年12月23日 0時) (レス) id: c23c860b70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MKK | 作成日時:2016年8月23日 21時