32話 ページ39
A「クラピカ…」
クラピカ「Σっ!?……Aか」
クラピカの背中に声をかけるとクラピカはびくつき振り返った
A「………」
クラピカ「……今日、夢に出てきたんだ…
攻められることはなかったが、笑っていた
その笑顔が……怖かったぁっ!(泣
それに、また失ってしまうのが怖い!(泣」
クラピカは泣き出した
私にできることは…?
ギュッ
A「大丈夫だよ……
私がいる。ゴンがいる。キルアがいる。みんないるよ。みんな強いでしょ?だから、クラピカを置いてかないよ」
クラピカを抱きしめ、子供をあやすように頭を撫でた
クラピカは安心したのかAの服を握り締め泣き出した
その涙は止まることを知らなかった…
クラピカ「すまない…」
A「ううん。大丈夫」
クラピカの涙は約2、3時間で止まった
A「……一緒に行ってもいい?」
クラピカ「え?」
A「私だけじゃなくて、ゴンもキルアもレオリオも…一緒に」
クラピカ「……(フッ あぁ、一緒に来てくれると助かる」
A「と、言うわけなんだ」
ゴン「いいよ!」
キルア「でも、いつ行くわけ?」
クラピカ「今週の土曜日にでも、と思っているのだが…」
ゴン「その日なら大丈夫だよ!」
キルア「その日なら平気かな?」
レオリオ「大丈夫たぜ」
A「なら、今週の土曜日9時○○に集合で!」
「「「「おう!」」」」
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モノ(プロフ) - やっほー!ノ( ´∀`)ノ シャルの出番を全裸期待((( (2015年1月30日 20時) (レス) id: ecfc5226a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:モエ | 作成日時:2015年1月29日 18時