カゲプロ×暗殺教室コラボなのです！その2 (ページ39)

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来夢の過去2 ページ39

薊っちが、あの世界を作ったことを知った。
私は小桜けをさった。
そして、リオンが住んでいたところへ、戻った。
けど…
やっぱり現実はつらかった。
母のリオンまで死んでいたのよ。
みた感じは撲殺。驚いたなぁ。
だって久しぶりに帰ってきたら、お庭に死体があるんだもの。

そこから、何年かして…
茉莉の母、シオンが人間に殺されたときには、本当に人間が怖くなった。
いつか、自分も殺されるんじゃないか。とか、いろんなもしもが頭をかけめぐったんだ。

それから、80年くらい…？
私は145才の誕生日に、アレは起こった。
人間が家を通りかかった。
なんでも、最近この家に怪しい影があるからだとか…。
多分、それは私のモコモコの髪の毛。

ゴンゴンッ

人間がドアを叩いた時は悲鳴が出るほどに怖かった。
物陰に隠れて、ただただ震えてばかりで。

ガチャン

ついに、人間が家に足を踏み込んだんだ。
でも、なんで私は鍵をかけ忘れていたのか。
謎だった。多分、混乱をその時はしてたんだと思う。

人間「汚い家だな。」
人間「誰も住んでいないだろ。」

なんて、ことを言われてた。
お願いだから。こっちには、来ないで！！
けど、足音はちかずいて来るばかり。

(来ないで！来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。来ないで。)

なんども、唱えた。
けど、ついに……。

人間「人がいるぞ！」
人間「なんだ！？そいつの髪の毛と目！白髪に赤い目！化け物だ！」
人間「殺せ！！呪われるぞ！！」

嗚呼…リオンもシオンもこんな風に殺されたのね。私は恐怖を越えて、全てを悟った。

人間が鈍器？を上げて私を殺そうとしたときに、あのこが現れた。

？？「ちょっと！なにしてんのよ！！」