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265． ページ16
しかし、ルーシィがフレアの髪に足を掴まれ振り回されて地面に叩き落とされる。
ﾌﾚｱ「私の赤髪は自由自在に動く」
ル「だったら、私のエトワールフルーグも自由自在なの！」
ﾌﾚｱ「なに？！」
チャ「おおーっと！これは一回戦から息つく暇もない攻防戦！
親子ギルド対決！女同士の戦い！どっちも引かず！」
ｼﾞｪﾆｰ「フェアリーテイルの方がちょっと優勢に見えるわね」
その時、フレアが不適な笑みをしたのをAは見逃さなかった。
よく見れば、ルーシィの足元は焼け焦げていた。
ル「熱っ……」
ﾌﾚｱ「簡単に立てまい？お前の足は私の赤髪で傷ついた」
ル「もう！結構気に入ってたのに、このブーツ！」
その瞬間、フレアが赤髪を地面に突き刺した。
『何をするつもりだ……』
その時、ルーシィが観客にいるマスター達の方を見た。
『どうした？』
その時ルーシィが何かに気付いたようで、目を見開く。
ル「！？アスカちゃっﾝｸﾞ！！」
ルーシィはフレアの髪で口を塞がれてしまう。
『どうしたルーシィ……観客席に何かあったのか？』
Aは当たりを見回して異変がないか調べ始めた。
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彼岸花 - 続編ありがとうございます。夢小説のウェディングドレス姿を想像すると美し過ぎます。更新楽しみ待ってます。 (2018年7月21日 22時) (
レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年7月20日 22時
