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ロ「こいつら一人旅の女の子ばかりを狙うゴロツキ魔道士でね、僕はこいつらを捕まえる仕事の最中だったんだ」
『1人でこんなとこを歩いているから狙われるのよ』
ル「A!ロキと一緒にいたの!?」
ハ「どぅえきてるぅぅぅ」
ロ「僕達は愛し合ってるからね!!」
『たまたまよ』
ル「でしょうね;絵面的にはすごくお似合いだけどね」
『ルーシィの方がロキとお似合いよ
それじゃこいつらを届けなきゃいけないから私たちはもう行くわね』
ル「あ!ロキねぇ!
助けてくれてありがとう、あと鍵も見つけてくれて」
ロ「いや、気にしないで」
ル「ねぇ、よかったら少しつきあってよ!」
ロ「えっ?」
ハ「こっこの展開は!!」
ル「違うから;」
『じゃあ私がこいつらを連れていくわ
報酬はロキに送るよう伝えておくわね』
ロ「えっそんな悪いよ」
『ルーシィにつきあってあげて
私はこれを連れていったら先に宿に戻ってるからね』
ハ「え!?A、ロキと同じ部屋に泊まるの!?
これはグレイ発狂ものだね!」
『あまりグレイをいじめちゃだめよハッピー
じゃあロキ、また後で』
ロ「うん、ありがとう」
Aはゴロツキ2人組を連れていき、宿に帰ってきた。
『あれロキ、もう帰ってきてたの?
その頬どうしたの?』
ロ「あ、あぁこれはちょっとね…」
『…ルーシィにあの事言ったのね』
ロ「……ルーシィを巻き込んじゃダメなんだ
これは僕の問題なんだから」
『そう…
とりあえず今日はもう寝たら?
私も疲れちゃっt……』
Aの唇にロキの唇が重なる。
『んっ…ロキ?』
ロ「ごめん、今は君といられる時間を大切にしたいんだ」
そう言って何度もAの唇にキスをする。
Aもそれを決して拒んだりはしなかった。
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ソルティア - これってわざと名前をルーシィの先祖『アンナ』と同じにしてるんですか?それともただの同名の人? (2022年11月6日 1時) (レス) @page37 id: 09f44b4edc (このIDを非表示/違反報告)
ほのか - めっちゃルーシー基準で笑いました。アンナ腹立ちますね、この小説好きです! (2019年1月28日 23時) (レス) id: 0da4ad3e80 (このIDを非表示/違反報告)
ゆなりん(プロフ) - 最高に面白いし、感動しました!!これからも頑張ってください!!!! (2018年7月12日 21時) (レス) id: 9d1acc303f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:pokemon紫陽花 | 作成日時:2018年2月2日 13時