アクノロギアが愛した娘【FT】

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ナツとグレイとエルフマンは発射口から中に潜入することに成功し、それぞれバラバラに行動し始めた。



そしてナツはエレメント4の1人である兎兎丸を倒し、巨大なラクリマを壊すことに成功。


しかしその後ファントムのギルドは大きく揺れ、外には大きな魔法陣が描かれていた。


ハ「大変だよナツ！

外にでっかい魔法陣みたいなのがあるよ！」



ナ「うぷっ、きもちわるい…」


ナツが動くギルドで酔っていると上から大きな瓦礫がナツの上にふってくる。


ハ「ナツ！危ない！！」


ナ「うぷっ…」


ナツに瓦礫が当たる寸前、その瓦礫はナツの頭上で止まった。


『はぁ…来てみれば、相変わらず乗り物酔いが酷いのね、ナツ』


ハ「A！！」


Aが術式でナツの周りに結界をはったのだ。


ナ「うおぉ！とまった！

ってAじゃねぇか！！」


ハ「A〜！オイラやっぱりAがいないと嫌だよぉ！」


ハッピーがAの胸元に飛びつき泣いている。


Aは無言でハッピーの頭を優しく撫でる。



ナ「お前なら来てくれるって信じてたぜ！」


『仲間のためだもの、当然でしょ』


ナ「やっぱお前はサイコーだな！！」ｷﾞｭｯ


『っ！離れなさいナツ！

今はこのアビスブレイクを止めるのが先決よ』



ナ「アビスブレイク？なんだそれ？」


ハ「今外に描かれてる魔法陣のことだよ！」


『えぇ、アビスブレイクが発動されればマグノリアは全て吹き飛んでしまう

早くとめないとね』


ナ「んじゃさっさととめちまおうぜ！」


ハ「待ってよナツー！」


『止め方わかってるのかしら？』

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