アクノロギアが愛した娘【FT】

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ナ「てかルーシィ元気ねぇーなー」


ル「なんか、ごめんね…

私が家に帰れば済む話なんだよね…」


ｴﾙﾌ「お嬢様は狙われる運命よ」


グ「そういうこと言うな」


ナ「帰りたくねぇ場所に戻って何になるんだ？

お嬢様ってのも似合わねぇな、この酒場で笑って怒って騒いでるほうがルーシィらしいぜ」


ル「ナツ…」


カ「あぁーダメ！ミストガンの居場所が全然わかんない！！」


ミ「そういうことであなたが頼りなの、ラクサス」


通信ラクリマ越しに話しているのは仕事中のラクサスだった。


ラ「俺が？ごめんだね、今は仕事中だ

しかもジジイまでやられたんだってな
フェアリーテイルも終わりだな」


ミ「ルーシィ、仲間が狙われているのよ！」


ラ「ルーシィ？誰だそいつ。

あー、あの新入りの女か。
俺の女になるなら助けてやると伝えろ｣


ミ「あんな人がフェアリーテイルの一員なのっ…」


カ「Aの居場所がわかったよ！！

隣町の酒場だ！」


ミラは急いでAに連絡をした。


ミ「お願いA、出てちょうだい…」


『はい…』


ミ「A！？Aなのね！？」


『落ち着いてミラ…

なんの用』


ミ「実は………」


『そうなの…

でも私には関係ないことよ…
じゃあね…』


ミ「A…」


グ「ちょっと待ってくれ！A！！」


『まだ何かあるの』


グ「その、アンナの件、俺たちどうかしてた…

今さっきアンナから全ての真実を聞き出した。
あいつは問答無用で破門にした。

今更謝って許してもらおうなんて思ってねぇ
本当にすまなかった…」


ナ「A…お前早く帰ってこいよ

んで、俺らにちゃんと謝らせてくれ！」


ハ「A〜…オイラやっぱりAがいないと魚も美味しくないよ…｣


「A…」「A頼む…」「Aすまねぇ」

『……話は終わり？

じゃあね…』


そこでラクリマが切れた。


グ「A…すまなかった…」

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