楽しい同居生活の始まり(？) ページ7
☆
傑 side
気付いたら女の子が隣に居た。
私の名前を呼びながら寝相の悪さを発揮してる
分からなさにとりあえずカーテンを開けた。
外の景色は全くもって見慣れない。
さながら異世界だ。
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『推しを通報できない････っ』
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彼女が起きて色々話を聞く限りの見解。
やっぱりここは【異世界】なんだろう。
あと、私は漫画のキャラにそっくりのようだ。
呪術廻戦？という呪術師の話らしい。
聞く限り多分、本人なんだけどね。
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「(にしても変な気分だな。生きてきた世界がここでは漫画として残されている中で私は敵側に堕ちてその上死.んでしまっている････だなんて。)」
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呪術師を続けている私は今高専の教師。
勿論呪術師も兼任中だ。
恵や悠仁、野薔薇や二年生もそのまま。
漫画も見せてもらったけどやっぱり同じ。
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.
『あ、この冷蔵庫にもサインもらえます？』
「良いよ(私はアイドルか何かなのかな)」
.
.
私を推しだという彼女はAと言うらしい
そしてことごとくサインを書かそうとしてくる
冷蔵庫やらタンスやら身の回りのもの全てに
私のことをモドキだと言うのに変な子だ。
.
.
「(彼女に話すべきか否か･･･)」
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彼女の知る私とここにいる私は全くの別人。
夏油傑であれど違うんだ。
だけど彼女は私の方が好きらしい。
ツギハギが無いから？とか何とか。
.
.
「お世話になりたいんだけど････ダメかい？」
『うっ････推しのコテンは尊い････っ』
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私がなにかする度に目頭を抑えている。
首を傾げただけでそうなんだ。
････ってことは押せば何とかなるんじゃ？
と思い、簡単にやって見たらすんなりOK
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『なぜ頷いた。私よ〜〜〜〜〜〜〜っ！』
「(逆に心配だね、これは)」
.
.
呪力を使われた後はない。
夢なのかはたまた現実なのかも分からない。
だからとりあえずは情報集めが優先だ。
.
.
「家事は全てやらせてもらうよ」
『･････ご飯とか、も？』
「ああ。留めてもらうんだしね」
.
.
久々のご飯だー！と叫ぶ彼女。
どうやら料理ができないらしい。
どうやって今まで生きてきたのか不思議だけど
少しは楽しめそうで私の口角は上がっていた。
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友希那(すぐるっちの恋人) - ｲﾔｧｧｧｧｧｧ!!!!夏油様イケメン！もう好き！尊死 (2021年10月20日 21時) (
レス) @page12 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - この作品で夏油傑好きになりましたーーーありがとうございます！！ (2021年7月24日 16時) (レス) id: 36860c259a (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - 実際に来てほしいいいいいいいいい！もう面白い！！応援してます！ (2021年7月21日 19時) (レス) id: 8269e5860d (このIDを非表示/違反報告)
テーマソング - あええええええ！尊いいいいいい！ｱｯｼﾝﾀﾞぐはああ (2021年7月21日 19時) (レス) id: 1caa629b41 (このIDを非表示/違反報告)
焼肉食べたい - いや、尊ォォォォオ！！尊過ぎるんですが！神ですか？！絶対神ですよね！応援してまぁぁぁぁす！！頑張ってくださぁぁぁぁい！！ (2021年7月21日 12時) (レス) id: fcafbd859f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夾
| 作成日時：2021年7月20日 19時
