恋愛と仕事２ ページ4
黒子「…えっと……『や、やだ………っ……！』ってとこからです。」
あ「……あの…それ始めからってこと？」
黒子「…まぁ……そうですね。」
あ「まぁって………、あっ…助けていただいてありがとうございました。…では。」
黒子「ああ、待ってください。家まで送ります。」
あ「ええ！？だ、大丈夫ですっ！」
黒子「また、例の彼が来たらどうするんですか。」
黒子さんが言っている 例の彼 とは、恐らく さっきの野郎だろう。←
あ「いや、でも……見ず知らずの人に家までって……。」
黒子「ふぅ……あなたは 黄瀬くん並に馬鹿なんですね。」
あ「………え？」
いやいや！黄瀬って誰！
黒子「……そのご様子だと、黄瀬くんを知りませんね。」
あ「す、すみません……？」
って、なんで私 謝ってんだろ。
黒子「黄瀬くんは、馬鹿なんです。」
あ「そ、それは…頭的に？だったら私は頭悪くないから、黄瀬くん並の馬鹿ではないわ。」
黒子「頭…まぁ彼は頭もですが、何も考えてないへニョへニョな人です。」
あ「へニョへニョ……。」
黒子「他人は守るくせに、自分は守らない。他人は大切にするくせに、自分を大切にしない。他人には優しいくせに、自分には厳しい。そんな人です。」
あ「……それが…私、と 黒子さんは言いたいんですか？」
私と黒子さんは 歩きながら話す。
結局、何だかんだいって、彼に送ってもらことになってしまった。
黒子「はい、そうです。……いえ、Aさんは黄瀬くんより馬鹿かもしれません。」
あ「………嘘…。黄瀬くんって人に負けた…。」
なんて落ち込んでいたら、どこかからか 声がした。
「黒子っちぃぃぃ！！」
あ「………」
黒子「………噂をすればなんとやら、です。」
あ「え、ええ！？まさかの本人登場！？」
黄瀬「……黒子っちの彼女っs(((((((あ「ふざけんじゃないわよ！！！」ぐふぅ！！？」←
私は 彼に 腹パン(という名の鳩尾攻撃)を食らわした。
黒子「！？…黄瀬くん！？黄瀬くん！！！！……しにましたね。」
黄瀬「いや、しんでねっすよ！！？？！」
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みみ - 黄瀬く…ww初めて読ませていただきましたっ面白いです！！！更新がんばってくださいっ続き楽しみです！！(#^^#) (2014年12月29日 19時) (
レス) id: ab67650859 (このIDを非表示/違反報告)
和美(わみ) - 続き頑張って！気になります。 (2014年12月25日 9時) (レス) id: 42349656ff (このIDを非表示/違反報告)
果鈴糖(プロフ) - いつも更新楽しみにしています！ 頑張ってください！！ (2014年12月24日 13時) (レス) id: e1cbf20505 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千歳 | 作成日時：2014年11月30日 0時
