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茶川side



と、いうわけで




「あぁあぁぁぁぁ……」←

『落ち着け黒山君……あ、水戸部さんお疲れ様です。』

水戸部「……」



水戸部さんと交代して、ここで、黒山 拓投入です




ーーーーーーーーーーーーー




リコ「頭の中で視点を瞬時に変えられる。つまり物を色んな角度から見れるから、常にコート全体が見えてるのよ」

伊月さんの見事な動きに、火神君と黒子君と1年トリオが目を見開いて驚いていると、カントクさんが"イーグルアイ"について説明。

リコ「大丈夫って言ったでしょ。日向君達は万能じゃないけど皆1つは特技を持ってる。しかもそれを1年間磨いてきたのよ」



カントクさんが言えば、火神君は渋々といった様子で納得した。
試合に出たくてソワソワしているのは変わらないけども。



降旗「やっぱスゲェっす先輩達…」
河原「じゃあ小金井先輩と土田先輩も…!?」



フリキ君と河原君が期待の籠った眼差しをリコさんに向け、興奮気味に訊ねる……が。


リコ「え…うん」


それに対して一瞬リコさんの表情が強ばる。
その微妙な反応の理由は、直ぐ明かされることとなる。


リコ「小金井君はオールレンジからシュートが打てるわ!」
「「おお!」」


カントクさんがコート上の彼……小金井さんを見ながら言えば、フリキ君達が歓声をあげた…



が。



___スカッ←



小金井さんのシュートはリングに当たって弾かれた。



リコ「けど成功率はそこそこ」
火神「それけっこー普通じゃね!?」←



その光景を見ながら、カントクさんがそう付け加えた。そして、火神君は思わずツッコまずにはいられなかった様子。



そして、その会話が聞こえていて、小金井さんがショックを受け、鈴村さんが苦笑していたのを私は確かに見た←

〃→←〃



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藍斗 - おもしろかったです! 更新頑張ってください 応援してます! (2016年9月10日 11時) (レス) id: 74bee11643 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユキ | 作者ホームページ:  
作成日時:2016年6月4日 10時

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