灰色の本心3 ページ44
【雑談】←本編とは関係なし
灰崎「へぇ..茶川サンと黒山サンの後輩ね..」
「ウッス」←
「コイツのことは鈴村とでも呼んで」←
灰崎「いや何でだよ;;」
黒子「僕は拓君と呼んでます。(ドヤァ」←
灰崎「なんでそこでドヤ顔なんだよ
..じゃ、拓で。」
「『「「ぇ」」』」←
灰崎「え??」←
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
鈴村side
突然の関さんの登場に(勿論俺もだろう)明らかに動揺している灰崎。心做しか、震えているようにも見えるけど..←
灰崎「茶川サンはいいとして..黒山サン、アンタは何しにきたんだよ。」
「別に?ただの暇つぶし。」
灰崎「..チッ、そうかよ..。」
「何??止めに来てほしかったの?ニヤニヤ」←
灰崎「チゲーよバカ!!」←
『優ちゃん..。;;』
黒子「...。」
(一応)不良相手なのにものともしてない関さんって..ある意味スゴイと思う。
灰崎「..ホントに、アンタらは変わってる。」
そう言い、ため息をつく灰崎。
...二人共、俺が黒バスの世界(ココ)に来る前に何やらかしたの??←←
『..灰崎君。』
灰崎「..あ゛??」
しばらくして、りっさんが口を開いた。
『..ありがとう。』
灰崎「..は?」
『ホラ、君が私に「男装したら良いんじゃね?」とか言ってホントに帝光中来ただろ?』
マジか。聞いてなかったぞ
そんな事言ったのか灰崎...
『んで、いつの間にかバスケ部入ってて』
『..いつの間にか、優ちゃんも入ってきて』
『..いつの間にか、黒山君も入ってて。』
『毎日が、スゴク楽しいって思えたんだ。』
彼女はジッと、灰崎君を見据え─────
『こうなったのも、全部』
『灰崎君の、せいだ。』
────────笑った。
灰崎「ッ!!」
『どーしてくれるんだよ。君にまだ借り返してないんだけど。』
・
・
茶川side
灰崎「..ハッ、別に、アンタに借り作った覚えはねーよ。」
プイ、と顔を背ける彼。
『え..灰崎君??』
よく見ると、
灰崎「言っただろ?アンタがバスケ部入った時、『虹村サンを止めてくんねェか』って。あれから、シバかれる回数減ったんだよ。
コッチがありがとうだよ..。」
少し、頬が赤くなってるような────
気がした。
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琥珀色キャンディ(プロフ) - トリップ!男装!オリキャラ!(*(((*((о∀о))))*)) (2016年3月7日 1時) (レス) id: 92a4363125 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - ハルトさん» コメントありがとうございます!気にしてくれて嬉しいです!更新頑張ります! (2016年1月22日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
ハルト(プロフ) - すっごく面白いです♪いったいモブ君達になにを頼んだのか気になります!これからも更新頑張って下さい。 (2016年1月22日 19時) (レス) id: 641d57e5fb (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 萌緩さん» コメントありがとうございます!トリップいいですよね!評価もありがとうございます! (2016年1月5日 17時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
萌緩 - こんにちは!!読ませて頂きました〜! トリップっていいですよね羨ましいですよね行きたいですまじで(一気) あ、評価もさせていただきます! (2016年1月5日 12時) (レス) id: 529035b572 (このIDを非表示/違反報告)
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