務 ページ13
佐藤がその場を離れるのを確認すると、先程脱いでいたジャケットのうちポケットを探りUSBを発見する
『中原幹部ー見つけましたよ、USB、』
《中原 こっちも今終わったとこだ》
『集合は地下の駐車場で良いですか？』
《中原 嗚呼 わかった》
そんな会話をして、佐藤を待つ。
出てきた佐藤に睡眠スプレーをかけてベットに運ぶ
はい、おしまい
あとは抜け出して、幹部のいる駐車場まで直行！
と、思っていたが、地下の駐車場で見つけてしまった
女A「ねぇいいでしょ？ちょっとだけだから、ね？」
中原「悪りぃが連れがいる」
中原幹部も最初の内は流していたが、あの派手な女のボディタッチが酷くなってきて、イラつきを募らせている
面白そうなので放っておこうとしたが、やっと不自然に思ったのか、幹部が周りをキョロキョロ
パチッと目があってしまった
『助けに来いと？』
《中原 さっさとしてくれ》
渋々ため息をつきながら、あの人の元へ向かう
『中也っ！、、、って何してるの？』
女A「っ！、、、へぇー、あなたがこの人が言ってた連れ？」
『ねぇ、、、離せよババア、その香水キツイんだよ
いい歳してんのにそんな露出多いドレス恥ずかしくない訳？その程度で私の中也に手を出すって•••
流石、ケバいババアの考える事は分からないわ
あ〜あ、その服のせいで貴女の老化が丸わかりだよ
身の程を弁えなよ』
女A「なっ！」
中原「っっっ」
幹部にも笑われて居心地が悪くなったせいか、小走りで走って逃げる女
2人で車に乗り込むと、唐突に幹部に言われる
中原「無線で任務中の会話聞いてたけどよぉ
キャラ変わりすぎだろ、お前」
『そうですか？ まぁ、女は化けますからねぇ
にしても、さっきの女もすごかったですね』
幹部に当てつけのように言う
中原「あれは、助かった」
少し照れているのか、下を向いてお礼を言う
『いえいえ、きっちり動画は撮ってましたから、
あ、太宰さんにも送っとこ！』
中原「なっ、やめろ、テメェ、重力に殺されてぇのか」
『貴方こそ、花言葉に殺されますか？
それとも、霧で体力も理性もごっそり削り取られてだんだんと朽ちていきますか？
特別に希望を聞いてあげなくもないですよ』
中原「だめだ、テメェがクソ太宰に見えてきた」
『わお、大事な幹部補佐を殺さないでくださいね』
その後、ポートマフィア本部では2人の喧嘩は名物になったとかならなかったとか
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Rairu(プロフ) - そう言っていただけて、ものすごく嬉しいです！番外編は検討中。。。でも書くと思います！ (2020年5月19日 11時) (
レス) id: 6cd9da016d (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 終わってしまったのがすごく悲しいです。デットアップルの内容ヲ番外編とかで描いてくれると嬉しいです！これからも応援してます！ (2020年4月18日 21時) (レス) id: f7a8d7ba05 (このIDを非表示/違反報告)
ポテイト(プロフ) - めっちゃ面白いです！ドストさん好きなので、主人公と絡んでくれたりしたら最高ですね(*´∀｀*) (2019年11月29日 21時) (レス) id: b3efe4aa40 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - この作品を読んで頂き、ありがとうございます。私情により毎日更新する事は難しいため、この作品は暇つぶし程度に読んで頂ければと思います。これからも、コツコツと頑張っていくので、応援よろしくお願い致します。 (2019年11月26日 19時) (レス) id: e8e5704bbd (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 服さん、ありがとうございます。これからも更新頑張っていくので温かい目で見守ってくれると嬉しいです。 (2019年10月25日 17時) (レス) id: e8e5704bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rairu | 作成日時：2019年10月4日 21時
