遣 ページ14
それはある日の午後、唐突に
中原「姐さんが組合にっ、わかりました、すぐに調べます」
幹部が首領からの電話に応えると、そんな会話が聞こえてきた
『姐さん、って確か•••』
尾崎紅葉、異能 金色夜叉
着物美人の人だったような•••
パソコンを弄り出したり、黒服になにかを言って調べさせたりして、尾崎幹部は探偵社に捕虜として捕まえられたらしい
生存兵によるとね
森「姑息な連中だねぇ」
中原「如何しましょう、我々と雖も五大幹部の一翼を人質に取られては迂闊に手が」
森「よし!探偵社の社長を殺そう
暗殺が善いな、外部の殺し屋を使えば労力も掛からず私達は対組合に傾注出来る」
中原「手配します」
『(怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い)』
ここに私も一応いたんだけど怖すぎて固まってた
そしてなんか探偵社の社長につけたGPS?的なもののお陰で、隠れ家を見つけた
んで、芥川先輩が組合の2人と戦いに行っておしまい
ちなみに私はなぁーんにもしてない
補佐官こそ超楽
と思っていた私が馬鹿だった、あの中原中也の補佐だぞ!
異能のない黒服に戦闘させるくらいなんだから異能力のある私はもっと戦わなければならないのは当然
で、今探偵社に乗り込んでまーす
でも、監視カメラに移る前に姿は消しとこうかな
『花霧夜 夜』
そういい、姿を消すイメージをする
異能を発動させている間にも話しは進んで行き、探偵社の2人が出てきた
与謝野晶子と宮沢賢治、幹部が写真を一枚見せると組合を餌で釣ったことを明かす
2人が戦闘態勢に入ると幹部もそれに応える
そして私は壁にぴったりくっついて、とばっちりが来ないように警戒する
賢治君がレールを外して振り回すと、そのレーンに飛び乗り賢治君を攻撃する幹部
背後を与謝野さんに取られるが天井に逃げる
異能を使って逆さに立つって凄い
賢治君がキラキラした目をしているよ
与謝野その異能••••••『重力遣い』の中原中也だね」
中原「ち••••••太宰の兵六玉が喋ったか
太宰が其程警戒してんなら期待に応えねえとなァ」
ボッ
ヒュォォオォ
中原「さァ 「重力」と戦いてぇのは何方だ?」
幹部が本気になったその時
福沢「答えよポートマフィアの特使」
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Rairu(プロフ) - そう言っていただけて、ものすごく嬉しいです!番外編は検討中。。。でも書くと思います! (2020年5月19日 11時) (レス) id: 6cd9da016d (このIDを非表示/違反報告)
香恋 - 終わってしまったのがすごく悲しいです。デットアップルの内容ヲ番外編とかで描いてくれると嬉しいです!これからも応援してます! (2020年4月18日 21時) (レス) id: f7a8d7ba05 (このIDを非表示/違反報告)
ポテイト(プロフ) - めっちゃ面白いです!ドストさん好きなので、主人公と絡んでくれたりしたら最高ですね(*´∀`*) (2019年11月29日 21時) (レス) id: b3efe4aa40 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - この作品を読んで頂き、ありがとうございます。私情により毎日更新する事は難しいため、この作品は暇つぶし程度に読んで頂ければと思います。これからも、コツコツと頑張っていくので、応援よろしくお願い致します。 (2019年11月26日 19時) (レス) id: e8e5704bbd (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 服さん、ありがとうございます。これからも更新頑張っていくので温かい目で見守ってくれると嬉しいです。 (2019年10月25日 17時) (レス) id: e8e5704bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rairu | 作成日時:2019年10月4日 21時