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第六十夜 石鹸に滑って白龍があたしの方にこけた ページ19

ジュ「Aが部屋に居なくてルフに聞いて来てみれば・・・二人で何やってんだぁ!!」



あ「ただの事故よ。


ジュダル、変な妄想しないで。」



ジュ「もっ・・・!


妄想なんかしてねーし!!」



彼女はジュダルを無視して白龍の部屋のドアへ向かう。



ジュ「白龍!


Aに何やってたんだ!答えろ!!」



龍「それはっ・・・」



あ「ジュダル行くわよ。」



ジュ「お、おい!待てよA!!」




*廊下




ジュ「どういう事故だよ!


なにがあったんだよ!」



あ「うっさい黙れ。


石鹸に滑って白龍があたしの方にこけたんだよ。」←



ジュ「おかしいだろ!


石鹸ってめちゃくちゃおかしいだろ!!」



ジュダルは「部屋にあるワケねーじゃねーかあぁぁ!!」と叫んでいる。


彼女は表情一つ変えずに、自分の部屋に戻って行った。


もちろんジュダルに場所を聞いて。




*[次の日]




彼女は今日も部屋にこもって本を読んでいる。



___コンコン



あ「はぁい。」



龍「俺です、白龍です。」



彼女はドアを開けた。



あ「どぉぞ。」



龍「ありがとうございます。」



白龍はぺこりとお辞儀をし、部屋に入った。



あ「・・・で、どーしたの?」



龍「A殿・・・


昨日の件、本当にすいませんでした。」



白龍は少し戸惑いながら、彼女を見て言った。



あ「気にしてないわ。


あたしも、ちょっと言い過ぎた・・・・・・


・・・ご、ごめん。」



龍「そ、そんな!


あれは俺が悪かったんです!


・・その、これからも普通に接していいのでしょうか。」



あ「当たり前よ。


よろしくね、イケメン君!」



龍「や、やめて下さい!」



あ「えぇー、じゃあ色男君!」



龍「もう!からかわないで下さいよ!!A殿!!」



白龍は顔を真っ赤にして言う。



あ「クスッ、弟みたい。


これからよろしくね白龍。」



彼女は笑顔で言った。

第六十一夜 皇子様が覗き見なんてご趣味が悪いですよー?→←第五十九夜 ホントの事言っても信じてもらえないことあるよねー



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設定タグ:マギ , ジュダル , 煌帝国   
作品ジャンル:アニメ
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爽やか中一 - エヴァって良いよね、マギって良いよね、この小説最高。うん、フォント煮最高←分かるかな? (2020年8月16日 21時) (レス) id: 11099bdacf (このIDを非表示/違反報告)
まっちー☆ - なぜ私がマギなんだー(`∀´) (2013年12月24日 15時) (レス) id: 788e6f575e (このIDを非表示/違反報告)
にゃんにゃん子猫(プロフ) - 猫子さん» お返事すご遅れてすいません。 馬鹿じゃないですよ!私はお馬鹿さんですけどww コメントありがとうございます( ´ ▽ ` ) (2013年7月23日 20時) (レス) id: a7231b0c94 (このIDを非表示/違反報告)
猫子(プロフ) - 73夜の〈その夢が真実ですよ〉をくその夢とよんだ私は馬鹿でしょうか?小説おもしろいですよ (2013年7月14日 10時) (レス) id: e283e186ef (このIDを非表示/違反報告)
にゃんにゃん子猫(プロフ) - Rioさん» 番外編作ったので、是非見てください! 応援ありがとうございます^^ (2013年6月17日 7時) (レス) id: a7231b0c94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃんにゃん子猫 | 作成日時:2013年5月27日 17時

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