守りたいもの、見つけたよ

いちわー ページ2

貴方side
「ぎゃあああああ」


魔女を倒して結界が壊れる

わたしはグリーフシードを拾って自分のソウルジェムに近づける

すると濁っていたソウルジェムが輝きを取り戻した


？「さすがだね、弱井A。強敵を一撃に倒してしまうなんて」


『インキュベーター・・・・』

振り返るときゅうべえことインキュベーターがいた


『まぁちょっとてこずったけどね』

きゅ「それにしても・・・。最近ソウルジェムが濁る速度が速いんじゃないのかい？」


『・・・・・まさか。気のせいだよ』

きゅ「それならいいけれど。魔女にはならないでくれよ。ただでさえ魔法少女の数が少ないんだから」


『それが目的なのにね。感情がないくせに心配だけはうまいんだから』



わたしはそれだけ告げると屋上から飛び降りた



わざわざ地獄に向かうなんて

わたしも馬鹿だな






でもわたしの居場所はあそこしかいないから









しょうがないけど

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