冷酷系女子には秘密があるようです。

ふぉー ページ6

それから二週間ほどたった。
早いって？小説の力ですよ

相変わらずぼっちの私。

私何かしましたか？
初日ってそんなに大事？←原因違います。

そんなことより、天使ちゃんについて色々調べました。

わかったこと。
立花彩という名前
頭良い
国語得意
数学苦手
真面目
努力家
天使←
　 etc.

見事に私と反対。
怖いって？うるさいですよ。

そして、秀明に通っている。
あれですよ、母が入れとうるさい塾ですね。

というわけで秀明に行くことになりました。
展開早いのは気にしちゃダメですよ。

天使ちゃんに会うためにはたとえ火の中、人の中どこでもいってやります。



それで早速秀明に入塾テストを受けに来ました。

なんだこの人の多さ。

特に入り口。
キャーキャーうるさい女子集団。
おい男子も混じってるではないか。

人混みでﾀﾋにそう......


「結城Aさんですか？」

『はひ！！』

ヤバい。変な返事してしもうた。
急に来るのは反則だと思いますけど？ん？ん？

「こちらへどうぞ」

長い道のりだった。
ここまで来たんだ。
テスト頑張ろ。

⎯⎯⎯⎯⎯⎯テスト終了⎯⎯⎯⎯
けっこう簡単だったな。
まあ入るためのテストだもんね。

「帰って良いですよ」

『....ありがとうございました』

聞いた？ちゃんと言えたよ！



今は休憩時間らしい。


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

わしのレーダーが反応したぞよ！
どこじゃ(｀Д´≡｀Д´)??
わしの天使はどこにいる？


発見！追跡開始
ストーキング、ダメ絶対。


ものすごいスピードで階段をかけ上がる天使ちゃん。

あの先には何が？




どきがむねむね〜


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冷酷要素入ってない気が？

ご→←さん

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