I love you so goodbye (ページ38)

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あとがきページ38

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こんにちは！

第3弾は宮田さんでした。
またも短編とは？という量。
ごめんなさい、自担ゆえです(;^_^A

テーマは年上女性との不倫。
短編集を書こうと決めたときに、宮田さんは年上既婚女性が相手とその結末はすんなり決まったのですが、書いてたらなんだか胸糞悪い感じになってしまいましたね……。宮田さんにこんな台詞言わせたくない～なんて思いながらキーボードを動かしてました汗

宮田さんはとんでもない別れ方をした後に、元々タイプだった戸山さんに優しくされたもんだから、骨の髄まで彼女のことを好きになってしまった。だから彼女の提案にも迷いながらも応じてしまった。

戸山さんの方は宮田さんの方が好きだけど、自分も可愛いから托卵なんて提案をしてしまう。宮田さんの台詞に「そしたらAさんもクリーンなままだもんね」というのがありましたが、その通りなんです。

地獄に落ちることにした二人。
さて二人の未来は……。多分何年後になるかは分からないけど、露呈されると思います。
疑念を抱いてDNAを調べてみたら、自分と我が子は親子ではなかったなんて現実にもあるみたいですからね……。想像しただけで胸糞悪くなります。

タイトルの「滅紫の地獄へ行く」はタイトルのままです。「滅紫」は「けしむらさき」と読み、多少灰色がかった、くすんだ紫色だそうです。色の感じもそうですし、破滅の滅が使われているのでピッタリと思ってチョイスしました。

第3弾は以上であります。
次回は横尾さんとなります。
それでは。

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