淡い恋心

宇髄天元 派手嫌い ※からたち様リク ページ12

私は派手なものが好きじゃない
どちらかと言えばおとなしめの物とかの方が好きです




なのに…




宇「鬼共！かかってこい！俺が派手に血飛沫をあげてやるぜ」



何でよりによって宇髄さんと任務なんですか!?

いくらお館様からから言われたとはいえ、嫌です!
あの宝石みたいなやつ、眩し←


そんなことを考えてボーッとしてたら



宇「おい!」


貴「ひっ…！なんですか…!?」


宇「鬼は切ったぞ。もう派手にな派手に」


あ…ホントだ
私がやらないうちに沢山いた鬼たちはいない



貴「そうですか…じゃあもう帰りましょう」


早くこの人から離れたいのもある



宇「…」




――――自室にて


ふぅ…派手な人といるだけで疲れますね…

にしても、本当に宇髄さんと任務に行かせるのは可笑しいと思う…

新手のイジメですかね!?



そんなことを考えながら寝る準備をしていたらドアの向こうから声が聞こえた





宇「Aいるか!?」


げ。宇髄さんだ


貴「…なんですか…」


宇「お。いるんだな?入るぞー」

と言い勝手に私の部屋に入ってきた


貴「いやいやいや、なんで入ってくるですか!?」


宇「ちょっと聞きたいことがあってな」



貴「聞きたいこと、ですか…?」



いきなり宇髄さんには珍しく真面目な顔になった



宇「なぁ、お前は俺が嫌いか?」


貴「え。」


宇「お前、いつも俺といる時無口になるからな」


うっ…それは事実だけれども!!



貴「いや、えっと…その…」


そう口ごもっていたら
いきなり視界には天井と宇髄さんの顔が見えた


え？ちょっと待ってください
押し倒されてる!?



貴「あ、あのこの体制は…」


宇「…(無視)それで？どうなんだ？」


無視された…




貴「別に嫌いって言うわけでは無いんですけど私派手なものが苦手で…」



宇「そうか。…それならば俺が派手な事に慣れさせてやろう」


そう言って宇髄さんは私の首筋に顔を近づけ赤い印を付けた




貴「ひゃっ/////」


そこから胸元、お腹、太股の順に同じく印をつけていった




貴「な、にするんですか……/////」


宇「何って派手な事を克服するために身体に教えこんでるんだぜ？でもまぁ、克服くらいできるだろ？俺がもっと派手にしてやるんだから)ﾆﾔｯ」


顔を近づけて私の耳元で囁いた



貴「////」





もう克服してます…




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宇「どうだ？からたち。続きがしたい？それなら評価とコメントしてからしようぜ？」

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