時透無一郎 守りたい人 ページ13
時透side
今、屋敷の庭の近くに座りAとのんびり座って話している
Aは僕とずっと一緒で鬼狩りも一緒にすることが多い
貴「時透さん？」
僕がボーッとして色んな事を考えてたらAが顔を覗きこんできた
時「あっ…ごめんね」
いつもの事ですから、とAはそう言って微笑んだ
いつもボーッとしているらしいから流石のAは慣れてしまったようだ
時「はぁ…」
いい事なのか悪いことなのか…
Aが心を開いてくれるから慣れてくれているのか、それとも呆れられているのか
そんなモヤモヤした気持ちを考えてたらため息が出てしまった
貴「時透さんがため息なんて…珍しいですねー？なんかあったんですか？」
言えない
時「何でもないよ？」
心配なんだって言えない
貴「？そうですか？」
時「うん。」
素直に言えばいいのになれない自分に嫌な感じがする
そんなことをループで考えてた時、ちょうどAの腕が包帯で巻かれているのが見えた
時「!?Aどうしたの？その腕」
貴「ん？あぁ、鬼狩りしていて1人で倒そうとした時やられたんですよね〜」
僕が色んな事考えてたから気づかなかった…
それより怪我をした事について……
どうして僕は気づいてあげれなかったんだろう
どうして一緒に戦ってなかったんだろう
どうして怪我をしてしまったんだろう
どうして――――――――
守ってあげれなかったんだろう
自分を責めて、考えただけで自分が腹正しい
時「A」
貴「はい？」
時「これからはずっと僕が守る。絶対怪我させない」
こんな怪我しないで欲しい……
その思いを込めて僕はAに伝えた
貴「でも、自分の身は自分で守れますよ？」
時「それでも、、、」
――――僕に守らせて？
貴「!!」
「ﾌﾌｯありがとうございます！守ってくださいね？」
時「ずっと守るよ」
どんな事にもAは僕が守る
誰よりも大切な… 大切な
この人を
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お久しぶりです！
更新遅くなってごめんなさい🙏
久しぶりに書いてみました！！
無一郎くんは初めてで結構難しかったです
それと、2000hitありがとうございます！
これからもどうぞ宜しくお願いします！
魘夢 最後の悪夢 ※弥生様リク→←宇髄天元 派手嫌い ※からたち様リク
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にな - 煉獄さんのとこ「けががなくてなりより！」になっていましたよ！この小説更新されるとその1日に絶対見るんです！これからも頑張ってください！ (2022年11月11日 22時) (
レス) @page11 id: aff6f0444c (このIDを非表示/違反報告)
るく。 - 冨岡さんの冨が富になってるよ！ (2020年9月27日 18時) (レス) id: 5160686bc8 (このIDを非表示/違反報告)
宇髄さん推し - 面白かったです！ありがとうございました！ (2020年5月18日 10時) (レス) id: 710e803d9c (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか？義勇さんのpinkのやつあると思います！その無惨様バージョンお願いできますかね？ (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
そふぃ。 - リクいいですか？義勇さんのpinkのやつあると思います！その無惨様バージョンお願いできますかね？ (2020年1月7日 21時) (レス) id: 261bdb2ea0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫雨 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=shiu220525
作成日時：2017年5月11日 23時
