検索窓
今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:7,806 hit

6通目 ページ7

ー部活中ー




ダムッ…ダムッ…キュッ…




日「おしっ…休憩にすっぞ」




キャプテンのその声に皆が次々と練習を始めていった

僕も同様でスポドリを飲みながら休憩を始めた



そしてふとあの手紙の『練習を見ている』
と言うのを思い出し体育館の入口に目をやった時




?「…!」


黒「あっ…」




逃げていく後ろ姿が見えた。




もしかして…あの子が…?





日「練習再開すっぞ!」




黒「…っ」






誰だか分からない君へのこの感情は何でしょうか






…もどかしい。






貴女と話したい。貴女に触れたい。


貴女に会いたい。





けど、誰か分からないから、…もどかしい。





僕の思いは何も叶わない。





.



そんなもどかしさを覚えながら僕は練習に戻った





今度の休み…部活が無い日に慣れてそうな
黄瀬くんにでも相談しましょうかね。

7通目→←5通目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:由麻 | 作成日時:2014年1月30日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。