夢恋反応【ヒプノシス/マイク】

21.『夢主がヤキモチを焼いた時の彼ら』【B.B】&【M.T.C】ver ページ44

▼彼が女の子と一緒にいる所を見てしまい、妬いてるのを彼らが見た時。



【B.B】ver



山田一郎
「不安にさせちまったか。さっきの人は依頼して来た人だよ、安心しろって」
仕事の依頼をして来た女の人と共にいるのを見てしまった彼女。ムスッとしていれば、何やら頬を緩ませて嬉しそうに慰めてくれる。
頬が緩んでると怒れば「や、悪い。俺の事すっげぇ好きなんだな〜って思ったら嬉しくて」と目を細めた。



山田二郎
「なぁ、何でそんな不機嫌なんだよ。俺、何かしちまったか？」
同級生の女の子と話しているのを見かけ、声もかけずに不機嫌なまま遠目で見てると、こちらに気づいて駆け寄ってくる。初めこそヤキモチ焼いてると気づかないが、彼女がさっきの女の子誰と問えば察して顔を赤らめた。
必死の弁解をするものの、口元は緩みまくってる。



山田三郎
「…僕が好きなのは貴女だけなんですから、もっと自信持ってください」
同級生であろう女の子が彼に何やら嬉しそうに話しかけている。そんな姿にモヤモヤした気持ちが溜まり、視線を逸らせばいつの間に来ていたのか手を繋がれた。不機嫌そうな彼女の顔に何かを察したのか、薄く頬を染めて先程のは落し物を拾ってあげた同級生だと言う。




【M.T.C】ver



碧棺左馬刻
「今はお前しかいねえよ。ンな顔してんじゃねえ」
偶然街中で彼を見かけ、声かけようとした時親しげに声をかけて駆け寄る綺麗な女の人。しかし、美人な二人に近寄れずにいればこちらに気づいた彼が女の人を無視してこちらに歩み寄って来る。
彼の後ろから聞こえる女の人の呼び声をシカトして来た彼は彼女の腰を引き寄せ、後ろの女の人に舌を出した。



入間銃兎
「どうしました？そんなに膨れて、何かありましたか」
彼の隣を歩く女性は大人の女の人、という言葉が似合う程綺麗で。思わず顔を逸らしてしまった彼女。不意に肩を叩かれて顔を上げれば、優しく微笑む彼が側に来ていた。素知らぬ振りをするが、本心は嫉妬してる顔が可愛くて好きな彼の意地悪。



毒島メイソン理鶯
「どうした、あまり元気がないようだが。腹でも減っているのか？ならば、小官が腕を振舞って」
ヤキモチ焼いてた事忘れて、全力で止めることになる。バトルによって有名になった彼に、ファンであろう女の子が頬を赤らめて駆け寄っていた。
顔色を変えずに話していた彼が、彼女を見つけた瞬間頬を緩ませるので愛を感じる。






【F.P】verと【麻天狼】ver↓

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